浄化に向く日占いの説明を読む
占術について:浄化に向く日は、天赦日・一粒万倍日といった暦注(吉日)に加え、六曜(ろくよう)や月の満ち欠けを組み合わせて、その日が浄化やお祓いに適しているかどうかを読む当サイト独自の切り口です。月については、新月を「始まりのタイミング」、満月を「手放す・区切りのタイミング」として扱う考え方が、スピリチュアルの分野では古くから語られています。六曜は、旧暦(日本標準時の新月と二十四節気の中気から決まる暦)の月と日から求めており、1900年〜2100年の日付に対応しています。
「いつ動くか」を暦や月の満ち欠けに委ねる発想は、農作業や漁のタイミングを自然の周期に合わせてきた暮らしの名残とも言われます。当サイトの見方では、こうした「日を選ぶ」占いの本当の効能は、日付そのものの吉凶よりも、「今日をひとつの区切りにしよう」と自分で決めるきっかけを与えてくれる点にあると考えています。占いの結果を待つより先に、まず「やってみよう」と思えた日が、その人にとっての浄化日なのかもしれません。
下の浄化カレンダーでは、こうした日を点数にして、浄化に向く日はカラス、向かない日は怖い顔の数で表しています。会員の方には、生まれた日の十二支とぶつかる(冲になる)日を「あなたの祓い日」として表示します。気が乱れやすい日だからこそ整える、という当サイト独自の読み方です。
由来と怪談コラム:眠ってはいけない夜――庚申の日と体に棲む三匹の虫
この占いにまつわる言い伝えや不思議な逸話を、当サイトの見方とあわせて紹介する読み物です。
日を選ぶ習わしの中には、「その夜は眠ってはならない」という奇妙な日もあった。60日に一度めぐる庚申(かのえさる)の日である。中国の道教に由来する考えでは、人の体の中には「三尸(さんし)」という虫が棲んでいて、庚申の夜、人が眠ると体を抜け出して天に昇り、その人の悪事を天帝に告げ口するとされた。天帝はその報告をもとに寿命を縮めるという。
そこで人々は、虫が抜け出さないよう庚申の夜を眠らずに過ごした。これが「庚申待ち」で、奈良・平安時代には貴族の間で行われ、室町時代ごろには庶民にも広まったとされる。江戸時代には青面金剛が三尸を抑える本尊として拝まれ、3年18回の庚申待ちをやり遂げた記念に建てられた庚申塔が、今も各地の道端に残っている。
当サイトの見方では、庚申待ちは「自分の中の告げ口屋」を夜通し見張る行事だった。これは推察だが、人は誰しも胸にしまった小さな後ろめたさを持っていて、それが眠っている間に勝手に抜け出していくことを恐れたのではないか。だからこそ仲間と集まり、語り合い、笑いながら夜を明かした。浄化に向く日を選ぶ気持ちの奥にも、自分の中に溜まったものを、誰かに告げられる前に自分で手放したいという願いがあるのかもしれない。
浄化に向く日占い
天赦日・一粒万倍日・六曜・月の満ち欠け(新月・満月への近さ)から、今日という日が浄化やお祓いに向くとされる日かどうかを調べます。生年月日は使いません。
浄化カレンダー
天赦日・一粒万倍日・大安・新月や満月のころなど浄化に向くとされる日と、不成就日・赤口など控えたい日を重ねて、ひと月分を一覧にしました。浄化に向く日ほどカラスが多く、向かない日ほど怖い顔が多く並びます。日付を押すと、その日の中身が下に出ます。
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