開運アイテム診断の説明を読む
占術について:開運アイテム診断は、色や数字、小物などの「ラッキーアイテム」を身近に置くと気分が上向く、という考え方を楽しむ診断です。特定の占術の理論に基づくものではなく、生年月日から、ラッキーカラー(12色)・ラッキーアイテム(12種)・ラッキーナンバー(1〜9)を1つずつ、当サイト独自の割り当てで選びます。
九星気学や西洋占星術などの計算は使っておらず、日ごとに内容が変わることもありません。同じ生年月日なら、いつ占っても同じ結果です。「今日はこの色を身につけてみようかな」と、ちょっとした遊び心のきっかけにしてください。
開運アイテム診断のような「ラッキーカラー」「ラッキーアイテム」がなぜ気分を上向かせるかというと、心理学でいう「プライミング効果」に近い働きが関係しているとも言われます。特定の色や物を意識することで、それにまつわる行動や出来事に自然と目が向きやすくなる、という仕組みです。当サイトの見方では、開運アイテムは運を呼び込む魔法というより、今日一日をちょっと前向きに過ごすための、自分自身への小さな合図として使うのがちょうど良いと考えています。
由来と怪談コラム:「赤」はなぜ魔除けの色になったのか——疱瘡神と赤い縁起物
この占いにまつわる言い伝えや不思議な逸話を、当サイトの見方とあわせて紹介する読み物です。
ラッキーカラーの元祖ともいえるのが、魔除けの赤である。江戸時代、恐ろしい疫病だった疱瘡(天然痘)は、疱瘡神という神がもたらすものと考えられていた。そして疱瘡神は赤いものを嫌う、と言い伝えられたという。
そのため、病人の枕元や家の門口には、赤一色で刷られた「疱瘡絵(赤絵)」が貼られた。描かれたのは、疱瘡神を退治する英雄や、桃太郎・だるま・みみずくといった縁起物である。子どもに赤い着物を着せたり、赤い玩具を持たせたりする風習もあったとされる。福島県会津地方の郷土玩具「赤べこ」も、疫病除けの願いと結びつけて語られてきた。
赤を病除けに用いる考え方は日本だけのものではなく、ヨーロッパや中国などにも似た例があったといわれる。色そのものに、目に見えない災いを追い払う力があると信じられていたのである。
当サイトの見方では、赤い縁起物は、親たちの祈りの色だった。これは推察だが、子どもが高い熱にうなされる夜、何もしてやれない親にとって、壁に貼った一枚の赤い絵は、神に向かって「ここには近づくな」と告げる精一杯の意思表示だったのではないか。ラッキーカラーを身につけるという今の軽やかな習慣にも、見えない災いから大切な人を守りたいという、その古い願いがかすかに息づいている。
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