星座相性占いの説明を読む
占術について:星座相性占いは、お互いの太陽星座の組み合わせから相性を読む、西洋占星術に基づく相性占いです。12星座は火・地・風・水の4つのエレメント(元素)に分類され、同じエレメント同士は理解し合いやすく、特定のエレメント同士は反発しやすいなど、エレメントの相性が読み方の土台になっています。
星座相性占いがエレメントを軸にしているのは、性格そのものの相性というより、エネルギーの出し方や物事への向き合い方の噛み合わせを見る発想に近いためです。同じエレメントの相手には安心感を覚えやすい一方、異なるエレメント同士は刺激し合って高め合う関係にもなり得ます。当サイトの見方では、相性占いは合う・合わないの判定というより、相手との噛み合わせの「クセ」を先に知っておくための予習として使うのが向いていると考えています。
由来と怪談コラム:七夕の夜の雨は、会えなかった二人の涙なのか
この占いにまつわる言い伝えや不思議な逸話を、当サイトの見方とあわせて紹介する読み物です。
星の相性をめぐる言い伝えで、もっとも有名なのが七夕の伝説だろう。織姫と彦星は結ばれたあと仕事を怠ったために天帝の怒りを買い、天の川を隔てて引き離され、年に一度、7月7日の夜にだけ会うことを許されたとされる。織姫はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイルにあたり、西洋の星座で言えば、夏の夜空で川をはさんで向かい合う二つの一等星である。
七夕の日に降る雨は「催涙雨(さいるいう)」、あるいは「洒涙雨」と呼ばれる。雨で天の川の水かさが増すと二人は会えなくなるため、その悲しみの涙だという解釈のほか、ようやく会えた喜びの涙、別れのあとに流す涙だとする見方も伝わっている。
同じ雨に、嘆きと喜びと別れという正反対の意味が重ねられてきたのは、空の二人の事情を地上から確かめるすべがなかったからだろう。
当サイトの見方では、七夕の伝説は、どれほど相性の良い二人でも引き離されることがあるという、人の世の現実を星に映したものである。これは推察だが、戦や出稼ぎ、嫁入りで家族や恋人と遠く離れることが珍しくなかった時代、人々は年に一度しか会えない星の恋人に自分たちを重ね、雨の夜にはその涙を自分の涙のように受け止めたのではないか。星の角度で二人を占う行為にも、離れていても結ばれていたいという願いがにじんでいる。
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