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Biorhythm

バイオリズム

鴉番組

監修者:Ms.M

所属:鴉番組

研究した占術:西洋占星術・四柱推命・九星気学・タロット・ルーン・手相人相・姓名判断・数秘術・風水・インド占星術/紫微斗数・陰陽道・霊視霊感など12種以上

個別鑑定:お問い合わせより予約制
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バイオリズムの説明を読む

占術について:バイオリズムは、生まれた日を起点に、体調・感情・知性の3つの波が、それぞれ一定の周期(23日・28日・33日)で変動しているとする考え方です。20世紀初頭にドイツやオーストリアの研究者によって提唱された説を起源としますが、科学的な実証は得られておらず、現在は占い・エンターテインメントとして扱われています。

バイオリズムが科学的な実証を得られなかった理由のひとつは、生まれた日を起点に固定周期で波が動くという前提そのものが、個人差の大きい体調や感情の動きを単純化しすぎている点にあると言われます。一方で、「今日は無理せず休もう」「今週は積極的に動いてみよう」といった行動の目安として使う分には、周期表という分かりやすい形が今も一定の支持を集めています。当サイトの見方では、バイオリズムは体調を予言する占いというより、自分の調子を定期的に振り返るきっかけを作る、シンプルな習慣化ツールとして使うのが向いていると考えています。

由来と怪談コラム:60日ごとに体を抜け出す虫——庚申の夜はなぜ眠れなかったのか

この占いにまつわる言い伝えや不思議な逸話を、当サイトの見方とあわせて紹介する読み物です。

体の中には周期に従って動く何かがいる。その考え方は、バイオリズムよりずっと古くからあった。道教に由来するとされる庚申(こうしん)信仰では、人の体内に「三尸(さんし)」という虫が棲み、宿主の行いを見張っていると考えられた。

干支が庚申となる夜は60日に一度めぐってくる。その夜、人が眠ると三尸は体を抜け出して天帝のもとへ昇り、宿主の悪事を報告する。すると寿命を縮められてしまう、と信じられていたという。そこで人々は庚申の夜に集まり、語り合ったり飲食したりして朝まで眠らずに過ごした。これを「庚申待」と呼ぶ。

庚申待は江戸時代に庶民のあいだで大いに広まり、各地に庚申塚や庚申塔が建てられたとされる。明治に入ると迷信とされて廃れていったが、道ばたの石塔は今も残っている。

当サイトの見方では、庚申待は、自分の中に「もう一人の自分」がいるという感覚を形にしたものだった。これは推察だが、60日ごとに訪れる夜は、日ごろの後ろめたさを思い出させる区切りであり、仲間と夜を明かすことでそれを笑い飛ばす場でもあったのだろう。体のリズムを周期で読むバイオリズムもまた、自分では見えない内側の変化に、決まった間隔で耳を澄ませようとする試みなのかもしれない。

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