運勢カレンダーの説明を読む
占術について:運勢カレンダーは、今日・明日へのヒント・今週・今月・今年・来年へのヒントを、生年月日をもとに1つずつ表示する運勢メッセージのコーナーです。特定の占術の計算ではなく、当サイト独自のお楽しみの読み物です。
月間カレンダーのような表示はなく、六曜や天赦日などの暦注も使っていません。メッセージは、生年月日と、お使いの端末の今日の日付から選ばれるため、日付が変わると内容も変わります。六曜や吉日を調べたいときは、「六曜」や「開運日占い」のページをご利用ください。
運勢カレンダーが今日から来年までの複数のスパンをまとめて表示するのは、目の前の1日だけでなく、少し先の期間まで見通すことで、日々の一喜一憂に振り回されすぎないようにする狙いがあります。今日の結果が思わしくなくても、今週・今月の流れが良ければ気持ちを立て直しやすい、という読み方もできます。当サイトの見方では、運勢カレンダーは毎日当たり外れを確かめるものというより、複数の時間軸を並べて眺めることで、今の自分の位置を俯瞰するための道具だと考えています。
由来と怪談コラム:暦の最下段に並んだ「黒日」は、なぜ恐れられたのか
この占いにまつわる言い伝えや不思議な逸話を、当サイトの見方とあわせて紹介する読み物です。
昔の暦には、日付の下に小さな文字でその日の吉凶がびっしり書き込まれていた。暦の最も下の段に記されたことから「暦の下段(げだん)」と呼ばれる。天赦日のようなめでたい日もあれば、名前を見ただけで背筋が冷える凶日も並んでいた。
なかでも最悪の大凶日とされたのが「受死日(じゅしび)」で、暦面では黒い点で示されたため「黒日(くろび)」とも呼ばれたという。これに次ぐ凶日として「十死日」、血にかかわることを避ける「血忌日(ちいみび)」、出かけた先で命を落とす日とされる「往亡日(おうもうにち)」などもあったとされる。字面だけでも、昔の人がどれほど死と災いを身近に感じていたかがうかがえる。
こうした下段の暦注は迷信として明治の改暦で公の暦から外されたが、民間の暦では生き残った。いまも「三隣亡」を気にして上棟の日をずらす話を耳にするのは、その名残だといわれる。
当サイトの見方では、黒日の黒い点は、先の見えない日々に打たれた「目印」だった。これは推察だが、医療も天気予報もない時代、人は災いが来る日を前もって知っておくことで、少しでも身構えたかったのだろう。毎日の運勢を眺める私たちの習慣も、明日という暗がりに小さな灯をともしたいという、同じ願いの延長にあるのかもしれない。
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