
やり手の不動産屋というもう一つの顔
石倉は、鴉番組のメンバーである以前に、やり手の不動産屋です。物件を見極める目、初対面の相手との距離の詰め方、土地や建物の来歴を調べる嗅覚――不動産の仕事で鍛えられたこれらの感覚は、廃墟や心霊スポットの取材でもそのまま生きています。
鴉番組での役割
鴉番組では、鈴king.と同じく演者として画面に映りながら、ディレクター・カメラマンとして現場を仕切る役割も兼ねています。取材の構成を組み立て、カメラを回し、映像として成立させるまでの実務を担っているのが石倉です。
そしてもう一つ、欠かせない役割があります。心霊スポットで気持ちが先走った鈴king.が、悪ふざけが過ぎたり、常識を外れた行いをしようとしたりしたとき、それを止め、たしなめる立場です。鴉番組が「怖がらせるためではなく、記録するために取材する」という姿勢を守れているのは、現場に石倉がいるからでもあります。
唯一、いい意味で普通の大人
心霊スポットへ通い、怪異を追いかけるメンバーが揃う中で、石倉だけはいい意味でごく普通の大人です。浮つかず、冷静で、地に足がついている。その「普通さ」が、鴉番組というチームのバランスを保っています。
気になる心霊体験や心霊スポット情報があれば投稿からお待ちしています。