【第十二話】鍾乳苑(前編)自○者が彷徨う廃旅館に潜入調査。キープアウトテープが巻かれた建物で起きたこと。
YouTubeで見る ↗第十二話「静かな死体」の前編。東京都奥多摩町の廃旅館「鍾乳苑」での調査回である。
この建物が語られるようになった背景には、館内の上層階での出来事があるとされる。ただしその詳細は伝聞にとどまる。廃墟としての規模の大きさと、山間部特有の静けさも、噂を助長する要因になっていると考えられる。
前編では、キープアウトのテープが巻かれた建物へ入っていく様子が記録されている。演出を含むエンターテインメント作品であり内容を保証するものではない。老朽化により、今後は解体・整地される可能性も指摘されている建物である。当サイトは立ち入りを推奨していない。
鍾乳苑は日原街道沿いにあり、近くには観光地として知られる日原鍾乳洞がある。観光客向けの旅館として建てられた建物が、いまは別の理由で名を知られているという経緯も含めて記録しておきたい。
この回のポイント
前編では、キープアウトのテープが巻かれた建物へ入っていく様子が記録されている。2023年には重機による部分的な解体作業(1階屋根の撤去等)が行われたとの報告もあり、現在の外観は写真等で伝えられているものと異なっている可能性がある。映像は、ある時点の建物の姿を残した記録として見てほしい。
当サイトの考察
奥多摩町は、面積が東京都の市区町村で最も広く、町域の94パーセントが山林である。人口の少ない谷あいの集落で、かつて賑わった旅館が廃墟になったとき、その静けさは都心とは比べものにならない重さを持つ。これは当サイトの推察だが、噂の舞台として選ばれやすいのは、「人が集う場所」だった建物が「誰も来ない場所」に変わった落差の大きい場所である。この噂を単なる面白い話として受け取らず、その背後にいた一人の人生があったことを思い出してほしい。つらい気持ちを抱えているときは、一人で抱え込まず、よりそいホットライン(0120-279-338・24時間無料)などの相談窓口を頼ってほしい。
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