山口県美祢市の秋芳洞に伝わる「水神のすみか」の信仰を記録する。かつて滝穴と呼ばれ人々が近づかなかった洞窟が、1926年の皇太子来訪を機に改名され観光地へ変わった経緯と、恐れと誇りの関係を考察する。地下を流れる水への畏敬も考察する。