かまどの火を守る荒神は、家を守る神でありながら、粗末に扱えば祟る荒々しい神とも語られてきた。竈に睨む面を掛けた東北の風習や三宝荒神の由来をたどり、火と暮らした人々が台所の神に何を託し、何を恐れたのかを当サイト独自の視点で考察する。
日本三大霊場の一つ、青森県むつ市の恐山は「イタコの山」として知られるが、実はイタコと恐山に直接の結びつきはない。地獄や極楽浜と呼ばれる景観が持つ意味と、後継者が途絶えつつある口寄せ文化の現在、その誤解の成り立ちを記録する。