▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
自分を高く見せたい気持ちや、女性らしさ・社会的な評価への意識の表れ。転ぶなら背伸びしすぎへの注意とされる。
分類: 物・道具(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
ハイヒールの夢は、人から一目置かれたい、魅力的に見られたいという気持ちや、背筋を伸ばして場に臨む緊張感を映すと読めます。颯爽と歩けたなら自信が高まっている状態。足が痛んだり、よろけたりしたなら、周りの期待に合わせて背伸びをし続けている疲れの表れとも考えられます。
言い伝えと歴史
踵の高い靴は、かつてヨーロッパでは男性の貴族も身に着けたとされ、地位や身分を示す意味合いを持っていました。時代とともに女性の装いとして定着し、今では華やかさや大人らしさの象徴になっています。夢占いでも、高い靴は地位や自己表現への意識を示すものと読まれます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、ヒールの音が印象に残っているかどうかが鍵です。自分の足音が響いていたなら、あなたは今、自分の存在を周りに知らせたいと願っています。暗い廊下で、自分のものではないヒールの音が後ろからついてきたなら、誰かと比べられることへの不安や、見えない評価の目を感じているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
ハイヒールの夢では、誰が履いていたかが手がかりになります。自分が履いていたなら、場にふさわしい自分でありたいという緊張と誇り。母親や年上の女性が履いていたなら、大人らしさの手本として見てきた人への憧れや、その人に追いつきたい気持ちと当サイトは考えます。男性が履いていた夢は、性別にかかわらず、背伸びをしてでも認められたいという願いが、意外な形で表れているのかもしれません。歩いていた場所も大切です。石畳や階段でヒールが引っかかっていたなら、見栄えを保つことが、かえって足かせになっている状態。結婚式のような晴れの場なら、特別な日の自分を思い描く前向きな気持ちでしょう。途中でヒールを脱ぎ、裸足で歩き出した夢は、人の期待に合わせるより、自分の楽な歩き方を選ぼうとする決意の表れとも読めます。日本では二〇一九年ごろ、職場でのヒール着用の強制に疑問を投げかける声が広がり、話題になりました。これは推察ですが、この夢は、職場の決まりや周りの目に合わせて、少し無理を続けている人が見やすいのでしょう。
目覚めた朝にできること
今日は、無理に背伸びしている場面がないか一つ振り返ってみましょう。実際に足やふくらはぎが疲れているなら、ぬるめのお湯で温めて休ませてください。
こんな場面なら
- ◎吉 もらう・見つける……新しい力や機会が手に入る兆し
- ▲注意 なくす・壊れる……その物が表すもの(立場・関係・自信)への不安
- 古い・汚れている……見直したい習慣や、手放す時期のサイン
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. ハイヒールの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。自分を高く見せたい気持ちや、女性らしさ・社会的な評価への意識の表れ。転ぶなら背伸びしすぎへの注意とされる。
Q. ハイヒールの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. ハイヒールの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、無理に背伸びしている場面がないか一つ振り返ってみましょう。実際に足やふくらはぎが疲れているなら、ぬるめのお湯で温めて休ませてください。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。