◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
開かれた便りと近況の象徴。はがきが届く夢は久しい人との再会や吉報、読めないはがきは誤解に注意。
分類: 物・道具(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
はがきは封筒と違い、書いたことが誰の目にも見える便りです。夢では、隠す必要のない素直な気持ちや、周りに知られてもよい近況を表すと読めます。文字がにじんで読めない夢は、相手の真意がつかめないもどかしさ、差出人のないはがきは、心当たりのない不安の象徴とされます。
言い伝えと歴史
葉書という名は、葉の裏に文字を書けるタラヨウという木に由来するという説が語られます。日本では年賀状や暑中見舞いなど、季節ごとにはがきで挨拶を交わす文化が根づいてきました。夢占いでは、はがきが届く夢は疎遠だった人からの便りや、うれしい知らせの兆しと読まれることがあります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、はがきの夢は「表と裏」で読み分けます。宛名の面ばかり見ていたなら、誰とつながっているかという関係そのものが気になっている。文面や絵の面に見入っていたなら、中身、つまり自分が本当は何を伝えたいのかを探している時期です。季節外れのはがきは、止まった時間の記憶です。
当サイトの見方:もう一歩深く
はがきは書ける面が小さく、長い言葉は入りません。だからこそ、限られた余白に何を書くかを選ぶ必要があります。旅先から出した絵はがきが、自分が帰宅したあとに届いて少し照れくさかった、という経験をした人もいるでしょう。当サイトの見方では、はがきの夢は、短い言葉で何を伝えるかという問いを抱えているときに現れやすいようです。書く欄が足りず、文字が小さく詰まっていく夢なら、伝えたいことが多すぎて整理できていない状態。書き出しの一行で手が止まった夢は、相手との距離感をまだ測りかねているのかもしれません。旅先で絵はがきを書いていたなら、いまの暮らしから少し離れて、自分の近況を外から眺めたい気持ちも表れています。近年は、年賀状のやりとりを終える挨拶を送る人も増えています。これは推察ですが、最後の年賀状を書く夢や、もう届かなくなった人のはがきを探す夢は、人間関係の整理に伴う寂しさを、心が静かに受け止めている姿でしょう。
目覚めた朝にできること
引き出しにしまったままの古いはがきや年賀状があれば、一枚だけ読み返してください。その人の近況を思い浮かべることが、再会のきっかけになるかもしれません。
こんな場面なら
- ◎吉 もらう・見つける……新しい力や機会が手に入る兆し
- ▲注意 なくす・壊れる……その物が表すもの(立場・関係・自信)への不安
- 古い・汚れている……見直したい習慣や、手放す時期のサイン
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. はがきの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。開かれた便りと近況の象徴。はがきが届く夢は久しい人との再会や吉報、読めないはがきは誤解に注意。
Q. はがきの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. はがきの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 引き出しにしまったままの古いはがきや年賀状があれば、一枚だけ読み返してください。その人の近況を思い浮かべることが、再会のきっかけになるかもしれません。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。