
旧松代大本営地下壕(長野市)
太平洋戦争末期、大本営移転のため長野市松代に掘られた象山地下壕を記録する。強制労働の史実を背景に「気配を感じる」といった体験談が語られるが、裏づける資料は確認できない。公開区間と非公開区間の別も整理した。史実の重さを踏まえ、断定を避けて記録する。

ホテルセリーヌ(信濃町)
長野県上水内郡信濃町にある廃ホテル「ホテルセリーヌ」。中部地方屈指の心霊スポットとして知られ、館内に残された「妊婦の落書き」の噂などで語られてきた。現在は私有地として立入が禁止されており、当サイトは侵入を推奨しない立場からその歴史と噂を記録・考察する。

鬼女紅葉伝説 ― 同じ女性が「鬼」にも「村を救った聖女」にもなった理由
戸隠では人を襲う鬼女、隣の鬼無里では機織りや養蚕を教えた貴女として語られる紅葉。源経基の側室が京を追われた由来から、平維茂の討伐譚、能「紅葉狩」への展開までをたどり、正反対の伝承が生まれた背景を考察する。同じ女性が二つの顔を持った理由に迫る。