◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
心の成長や癒やし、学びの象徴。花や緑が生き生きしていれば回復と発展の兆し、枯れていれば休息が必要なサイン。
心理学から見ると
植物は手をかけた分だけ育つので、夢では自分の成長や、人から受けた世話を表すと読めます。植物園のように世界中の植物が集められた場所は、自分の中にある多様な可能性や興味の象徴とも考えられます。緑に囲まれてほっとしたなら、心が回復を求めている時期なのかもしれません。
言い伝えと歴史
植物園には、薬草を育てる薬園から始まったものも多く、日本でも江戸時代の幕府の薬園が起源とされる植物園があります。人々は昔から植物に薬や祈りを託してきました。夢占いでは、花が咲く庭は幸運や恋愛運の高まり、枯れた植物は気力の低下を表すとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、植物園の夢では「温室のガラスの内と外」に目を向けます。温室の中で守られていたなら、今はまだ守られた場所で力を蓄えるべき時期。ガラス越しに外の冷たい景色を見ていたなら、居心地の良さの陰で、外の世界に出る怖さを抱えているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
植物園の植物には、一つひとつに名札が添えられ、和名や学名、生まれた土地などが記されています。温室の中では、遠く離れた土地の植物が、同じ屋根の下で並んで育っています。また、何年に一度しか花を咲かせない植物もあり、人々がその開花を待ちわびます。当サイトの見方では、植物園の夢は「自分の名前と、咲く時期」に関わる気持ちを映すことがあります。夢の中で名札を読もうとしても文字が読めなかったなら、自分が何者なのか、今の役割にどんな名前をつけてよいのか分からずにいる表れ。名札に自分の名前が書かれていた夢なら、ようやく自分らしい居場所を見つけつつあると読めます。何年も咲かないつぼみを見守っていたなら、周りよりも成長が遅いと感じている自分を、心のどこかで励ましているのかもしれません。これは推察ですが、この夢は、咲く時期は植物ごとに違うことを思い出させてくれるのでしょう。
目覚めた朝にできること
観葉植物があれば水やりをし、なければ外で緑を一つ眺めてください。植物に目を向ける数分が、思った以上に気持ちを落ち着かせてくれます。
こんな場面なら
- ◎吉 明るい・広い・きれい……心に余裕がある、よい方向へ進んでいる
- ▲注意 暗い・狭い・荒れている……閉じ込められた気持ちや、疲れの表れ
- 出られない・迷う……進む道に迷っている。焦らず立ち止まる時期
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 植物園の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。心の成長や癒やし、学びの象徴。花や緑が生き生きしていれば回復と発展の兆し、枯れていれば休息が必要なサイン。
Q. 植物園の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 植物園の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 観葉植物があれば水やりをし、なければ外で緑を一つ眺めてください。植物に目を向ける数分が、思った以上に気持ちを落ち着かせてくれます。
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