◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
努力が実り、運気が最も高まっている吉夢。人から注目される好機とされるが、盛りの後の変化にも備えたい時期。
心理学から見ると
満開の桜は、気力や自信が満ちている状態、あるいは「今がいちばんよい時だ」と感じたい気持ちを映すと読めます。実際に物事がうまく進んでいる時期に見ることも多い一方、満たされたい願いが強いときに理想の姿として現れることもあるとされます。
言い伝えと歴史
桜の名の由来には、田の神を表す「さ」と神の座る所を表す「くら」を合わせたとする一説があり、花の咲き具合でその年の実りを占ったとも言われます。そう考えると満開の桜は、豊かな一年を約束する神の訪れを告げる景色だったのかもしれません。
当サイトの考察
当サイトの見方では、満開の桜はいちばん美しい瞬間であると同時に、「これ以上は咲かない」地点でもあります。夢の中でうれしさだけを感じたなら素直に好調を受け取ってよい時期。けれども、どこか胸騒ぎがした、風が吹く前の静けさのように感じたなら、心はすでに次の季節への準備を始めているのでしょう。
当サイトの見方:もう一歩深く
気象庁が桜の「満開」と発表するのは、標本木の花がおよそ八割以上咲いた状態になったときです。つまり私たちが満開と呼んでいる桜にも、まだ開いていないつぼみが少し残っています。当サイトの見方では、満開の桜の夢は「完璧になった」という知らせではなく、「十分に満ちているが、まだ伸びしろもある」という状態を映していると読めます。好調なときほど、これ以上は望めないと思い込んだり、逆に完璧でないことを気にしたりしがちですが、八割で満開と呼べる余裕を持ってよいのです。誰と見ていたかも大切です。大勢の花見客の中にいたなら、周りから認められる喜びと同時に、人の期待に応え続けなければという緊張もあるのかもしれません。親しい人と静かに見上げていたなら、その人と共に築いてきたものが実を結んでいる時期。これは推察ですが、満開の桜の下で少しも楽しめなかったなら、「楽しまなければ」という思いに心が疲れていると当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
今うまくいっていることを一つ書き出し、その好調を支えてくれている人に短いお礼を伝えてみましょう。盛りのうちに感謝を渡しておくことが、次の季節の備えになります。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 満開の桜の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。努力が実り、運気が最も高まっている吉夢。人から注目される好機とされるが、盛りの後の変化にも備えたい時期。
Q. 満開の桜の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 満開の桜の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今うまくいっていることを一つ書き出し、その好調を支えてくれている人に短いお礼を伝えてみましょう。盛りのうちに感謝を渡しておくことが、次の季節の備えになります。
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