◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
明るい知らせや金運、楽しい出会いの兆しとされる吉夢。たくさん舞えば喜びごとが重なる暗示。
心理学から見ると
黄色は明るさや喜び、注意を引く色として、夢では気持ちが上向いている状態と結びつきやすい色です。黄色い蝶は、小さな楽しみや思いがけない知らせを待つ弾んだ心を映すと読めます。花畑なら人との出会いへの期待、窓辺なら家に届く便り、職場なら仕事での小さな成功。たくさんの蝶に囲まれて少し落ち着かなかったなら、喜びごとが重なって忙しくなる予感とも考えられます。
言い伝えと歴史
黄色は多くの夢占いで金運や喜びの色とされ、春先の野に舞う小さな黄色い蝶は季節の訪れを告げる身近な存在です。ただし歴史をたどると、鎌倉時代の歴史書『吾妻鏡』には黄色い蝶が群れ飛んだことを変事の前ぶれのように記した箇所があるとされ、群れ飛ぶ蝶を怪異とみる見方もありました。現代の夢占いでは、吉夢として読まれることが多いようです。
当サイトの考察
当サイトの見方では、黄色い蝶の夢は「数」で読み分けるのが面白いところです。一匹なら、ささやかな幸せにきちんと気づける心の余裕。数匹なら、喜びが人から人へ伝わっていく兆し。けれども空を覆うほどの群れだったなら、昔の人が怪異と見たように、浮かれた空気の中に見落としがあるかもしれません。喜びの最中にこそ、足元を一度だけ確かめておきたいものです。
当サイトの見方:もう一歩深く
黄色は遠くからでもよく目立つ色で、日本では小学生の通学帽や傘、交通標識などに、身を守り注意を引くための色として使われてきました。春の野原でモンキチョウなどの黄色い蝶がひらひらと低く舞う姿も、ふと目を引く明るさを持っています。当サイトの見方では、黄色い蝶の夢は、喜びの知らせであると同時に、「気づいてほしい」「見つけてほしい」という心の小さな声が、目立つ色を借りて現れたものかもしれません。気持ちが沈みがちな日が続き、自分の明るさを誰にも見てもらえていないと感じているとき、人は足元を照らすような黄色を夢に求めるのでしょう。黄色い蝶が地面すれすれを飛んでいたなら、幸せは遠い場所ではなく、毎日歩く道のすぐそばにあります。子どもや家族のまわりを舞っていたなら、その人を見守りたいというあなたの思いが映っています。これは推察ですが、黄色い蝶を目で追ううちに気持ちが軽くなったなら、あなたの心はもう、小さな喜びを受け取れる状態に戻りつつあるのでしょう。
目覚めた朝にできること
今日あった小さな良いことを三つ、寝る前に書き留めてください。浮かれやすい時期だからこそ、大きな買い物や約束は一晩おいてから決めると安心です。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 黄色い蝶の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。明るい知らせや金運、楽しい出会いの兆しとされる吉夢。たくさん舞えば喜びごとが重なる暗示。
Q. 黄色い蝶の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 黄色い蝶の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日あった小さな良いことを三つ、寝る前に書き留めてください。浮かれやすい時期だからこそ、大きな買い物や約束は一晩おいてから決めると安心です。
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