◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
約束と新しい出発の象徴。幸せな婚約者の夢は関係や計画がまとまる吉兆、婚約者が去る夢は決断への不安の表れとされる。
分類: 恋愛・性(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
婚約者の夢は、恋愛に限らず「大きな約束を交わす前」の心理を映すと読めます。転職や引っ越し、契約など、人生の方向を決める選択を前にしたとき、期待とためらいが同時に湧き、それが婚約者という形をとることがあると考えられます。実際に婚約中の人が見る場合は、結婚への不安を心が処理しているとも読めます。
言い伝えと歴史
日本では、結婚の前に両家が品を交わす結納の習わしが長く続き、婚約は本人同士だけでなく家と家の約束とされてきました。夢占いでは婚約の夢は吉夢とされることが多く、物事がまとまる、契約が成立するといった前ぶれと読まれます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、婚約者の「顔」が鍵になります。顔が分からない婚約者なら、相手ではなく約束そのもの、つまりあなたが今決めようとしている選択の象徴。現実の恋人とは別の人が婚約者だったなら、心の奥で望んでいる生き方の姿かもしれません。指輪が合わない夢なら、その約束があなたの今の形に合っているか見直す合図と考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
婚約から結婚式までの間は、両家の顔合わせや結納、式場選びや新居探しなど、二人だけでは決められないことが次々に押し寄せる時期です。幸せなはずなのに気持ちが沈む「マリッジブルー」という言葉が広く使われているのも、この時期の心の揺れが多くの人に共通しているからでしょう。当サイトの見方では、婚約者の夢は、相手への気持ちそのものより、二人の関係が「家族や社会と結びついていく」ことへの戸惑いを映しています。婚約者と二人きりで静かに過ごしていた夢は、周りの声から離れて、二人の原点を確かめたい状態。両家が集まる席で婚約者の姿が見えなくなった夢は、行事や手続きに追われ、相手と向き合う時間が足りていない不安の表れでしょう。これは推察ですが、婚約者と一緒に新しい家の鍵を開けていた夢は、これからの暮らしを具体的に思い描けるほど、心の準備が進んでいる印だと当サイトは考えます。婚約者が知らない人に見えた夢なら、相手のまだ知らない面を知りたい気持ちが高まっているのかもしれません。
目覚めた朝にできること
近々決めようとしていることを一つ思い浮かべ、「嬉しい点」と「不安な点」を一行ずつ書き出してみてください。両方あるのは自然なことです。
こんな場面なら
- 思いが通じる・告白される……気持ちが前向きになっている表れ。ただし願望が強すぎると逆夢にも
- 振られる・浮気される……不安の表れ。逆夢として関係が深まるとも読まれる
- 知らない人と恋をする……新しい自分の一面や、まだ出会っていない縁の予告
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 婚約者の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。約束と新しい出発の象徴。幸せな婚約者の夢は関係や計画がまとまる吉兆、婚約者が去る夢は決断への不安の表れとされる。
Q. 婚約者の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 婚約者の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 近々決めようとしていることを一つ思い浮かべ、「嬉しい点」と「不安な点」を一行ずつ書き出してみてください。両方あるのは自然なことです。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。