▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
伝えたい思いと、それを受け止めてほしい願いの象徴。手紙を受け取るのは好意が届く兆し、渡せずにいるなら胸にしまった気持ちへの注意。
分類: 恋愛・性(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
告白の手紙の夢は、面と向かっては言えない気持ちを、言葉にして誰かに届けたいという願いを映すと読めます。手紙を書いていた夢は、心を整理しようとしている状態。書いても渡せなかった夢は、拒まれることへの恐れや、自分の気持ちにまだ確信が持てない表れとも考えられます。
言い伝えと歴史
平安時代の貴族は、和歌を書いた手紙をやりとりして思いを伝え合い、筆跡や紙の選び方にも心を込めたと言われます。文字で思いを託す文化は長く続き、学校の下駄箱や机にそっと手紙を入れる場面は、今も恋の物語の定番として語られています。
当サイトの考察
当サイトの見方では、告白の手紙の夢は「差出人の名前が読めたか」で読み分けます。はっきり読めたなら、その人やその人が表すものへの思いが意識にのぼっている印。名前がにじんで読めなかったなら、あなたに好意を向ける誰かにまだ気づいていないか、あるいは自分自身が自分に宛てて書いた手紙なのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
手書きの手紙には、送り手の迷いがそのまま残ります。便箋を選び、書き出しの一文に悩み、何枚も書き損じて丸めた紙が机の周りに増えていく。メッセージを一瞬で送れる今と違い、手紙は書き終えてから渡すまでにも長い時間がかかりました。そして渡された手紙は、何十年たっても引き出しの奥に形として残ります。当サイトの見方では、告白の手紙の夢は、この「書き直した時間」と「残り続ける形」を心が思い出している時に現れやすい夢です。夢の中で何度も書き直していたなら、伝えたい気持ちはあるのに、どう言えば誤解されないか慎重になりすぎている状態。昔もらった手紙を読み返していたなら、その頃の自分が誰かに大切にされていたことを確かめたい気持ちの表れと読めます。渡した手紙が封を切られないまま戻ってきた夢なら、拒まれることよりも、届かないことへの恐れが強いのかもしれません。これは推察ですが、この夢は恋だけでなく、感謝や謝罪など、言葉にしそびれたすべての思いに関わっているのでしょう。
目覚めた朝にできること
大切な人に、感謝や好意を短い言葉で伝えてみてください。直接が難しければ、メッセージやメモでもかまいません。
こんな場面なら
- 思いが通じる・告白される……気持ちが前向きになっている表れ。ただし願望が強すぎると逆夢にも
- 振られる・浮気される……不安の表れ。逆夢として関係が深まるとも読まれる
- 知らない人と恋をする……新しい自分の一面や、まだ出会っていない縁の予告
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 告白の手紙の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。伝えたい思いと、それを受け止めてほしい願いの象徴。手紙を受け取るのは好意が届く兆し、渡せずにいるなら胸にしまった気持ちへの注意。
Q. 告白の手紙の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 告白の手紙の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 大切な人に、感謝や好意を短い言葉で伝えてみてください。直接が難しければ、メッセージやメモでもかまいません。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。