○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
日本では「苦」を連想させるが、数秘術では完成の数。一つの区切りと次への準備。
心理学から見ると
9が印象に残る夢は、何かが終わりに近づき、一区切りをつけようとしている心の状態と読めます。1から数えて最後の一桁である9は、完成と手放しの両方を連想させます。心理学では、終わりを意識すると人は振り返りを始めるとされ、夢はその節目を静かに知らせているとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本では9が「苦」に通じるとして、4と並んで避けられることがある数です。一方で、中国由来の考え方では9は最も大きな陽の数とされ、九月九日の重陽の節句は長寿を願う日とされてきました。数秘術でも9は完成と奉仕の数とされ、苦しみと完成の両方を背負う数といえます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、9の夢を見たときは「何が終わろうとしているか」を探してください。9が静かに光っていたなら、やり遂げたことを認めてよい時期。9に追い立てられる感じがあったなら、まだ終わらせる準備ができていないのかもしれません。苦を越えた先に完成があるという意味で、9は重いけれど誠実な数だと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
日本語の「九死に一生を得る」は、ほとんど助からないような危うい状況から、かろうじて生き延びることを言います。英語圏には「猫には九つの命がある」という言い回しもあり、何度危ない目に遭っても生き延びる猫のしぶとさが、9という数に託されています。9は苦しみの数であると同時に、苦しみをくぐり抜けてきた者の数でもあるのです。当サイトの見方では、9の夢を見る人は、大変な時期をどうにか乗り越えた直後か、今まさに踏ん張っている最中にいることが多いようです。夢の中で危ない場面からぎりぎりで助かっていたなら、あなたの心はすでに、最悪の時を越えたことを知っている状態。猫が高い所から飛び降りて無事に着地していたなら、失敗を恐れずにやり直せる柔らかさが、あなたに備わっている印です。9から8、7と数を数え下ろしていたなら、何かの終わりに向けて心の準備を進めているのでしょう。これは推察ですが、9の夢は、苦しかった時間もまた、あなたの強さの一部になっていると伝えているのかもしれません。
目覚めた朝にできること
最近やり終えたことを一つ思い出し、自分に「よくやった」と声をかけてください。使い終わった物を一つ手放すのも、次への準備になります。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 9の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。日本では「苦」を連想させるが、数秘術では完成の数。一つの区切りと次への準備。
Q. 9の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 9の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 最近やり終えたことを一つ思い出し、自分に「よくやった」と声をかけてください。使い終わった物を一つ手放すのも、次への準備になります。
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