▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
子ども時代の自分と、背負ってきた責任の象徴。軽いランドセルは素直な気持ちに戻れる兆し、重すぎるなら背負い込みすぎへの注意。
心理学から見ると
ランドセルの夢は、子どもの頃の自分や、その頃に背負っていた期待や約束ごとを映すと読めます。背中にずっしり重かったなら、今の自分が抱え込んでいる責任の大きさ。ランドセルを背負って走り回っていたなら、素直に楽しめていた頃の心を取り戻したい願いの表れとも考えられます。
言い伝えと歴史
ランドセルという言葉は、オランダ語で背負いかばんを表す言葉に由来するとされ、江戸時代の終わりから明治にかけて取り入れられたと言われます。今では日本の小学生の象徴となり、入学の祝いとして家族から贈られることも多い、思い出の詰まった持ち物です。
当サイトの考察
当サイトの見方では、ランドセルの夢は「中身を開けてみたか」が鍵です。教科書や筆箱がきちんと入っていたなら、子どもの頃の真面目さが今のあなたを支えている印。中身が空っぽ、あるいは覚えのない物が入っていたなら、背負ってきたものが本当は自分のものではなかったのかもしれません。色がくすんでいたなら、長く会っていない誰かを思い出す時期です。
当サイトの見方:もう一歩深く
ランドセルは丈夫に作られ、多くの子どもが小学校の六年間、同じ一つを使い続けます。入学前に祖父母や両親が時間をかけて選んで贈ることも多く、最近では早い時期から選び始める家庭も珍しくありません。使い終えたランドセルを、学用品として海外の子どもたちへ贈る活動も知られています。当サイトの見方では、ランドセルの夢には、贈ってくれた人の思いが一緒に背負われています。夢の中で誰かのランドセルを預かっていたなら、家族や周りの期待を引き受けている重さ。大人になった体で小さなランドセルを背負っていたなら、子どもの頃の役割を今も降ろせずにいる窮屈さと読めます。新品のランドセルを子どもに背負わせる側だったなら、誰かの成長を見守る立場に立った喜びと不安が入りまじっているのかもしれません。これは推察ですが、この夢を見る人は、背負うことのつらさだけでなく、背負わせてくれた人の愛情も同時に思い出しているのでしょう。役目を終えたら、次へ手渡すこともできます。
目覚めた朝にできること
今使っているかばんの中身を出して、今日は持たなくてよい物を一つ置いていってください。背中が軽くなると、心も少し軽くなります。
こんな場面なら
- ◎吉 楽しく過ごしている……懐かしい力(素直さ・仲間)を取り戻したい気持ち
- ▲注意 試験に落ちる・遅刻する……今の評価へのプレッシャー。逆夢とも
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. ランドセルの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。子ども時代の自分と、背負ってきた責任の象徴。軽いランドセルは素直な気持ちに戻れる兆し、重すぎるなら背負い込みすぎへの注意。
Q. ランドセルの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. ランドセルの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今使っているかばんの中身を出して、今日は持たなくてよい物を一つ置いていってください。背中が軽くなると、心も少し軽くなります。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。