◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
揺れる吊り橋は不安定な状況や、ドキドキする恋の象徴。落ち着いて渡れれば緊張を乗り越えられる印とされる。
心理学から見ると
揺れる吊り橋の夢は、足元の不安定さと緊張を映すと読めます。1970年代にカナダで行われた実験では、揺れる吊り橋の上で出会った相手に好意を抱きやすい傾向が報告され、「吊り橋効果」として知られるようになりました。夢の中の胸の高鳴りが恐怖なのか恋なのか、見分けがつきにくい夢でもあります。
言い伝えと歴史
日本の山あいには、かずらのつるを編んで架けた吊り橋が残る地域があり、追っ手が来たらすぐ切り落とせるようにしたという落人伝説が語られることもあります。渡る人の覚悟を試すような橋は、昔から試練の象徴でもありました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、揺れの原因が何だったかに目を向けます。風で揺れたなら外からの状況による不安、自分の足取りで揺れたなら焦りが招く不安定さ。そして誰かが後ろから揺らしていたなら、身近な人との関係にスリルと危うさが同居しているのかもしれません。その人が笑っていたかどうかも覚えておいてください。
当サイトの見方:もう一歩深く
揺れる吊り橋の上で出会った相手に、心がときめきやすくなるという「吊り橋効果」の話を聞いたことのある人は多いでしょう。カナダで行われた心理学の実験に由来するとされ、恐怖によるドキドキを、相手への好意と取り違えてしまう心の働きとして知られています。当サイトの見方では、吊り橋の夢は、今感じている胸の高鳴りが、期待によるものなのか不安によるものなのか、自分でも区別がつかなくなっている状態を映すことがあります。夢の中で誰が一緒だったかも大切です。隣に好きな人がいたなら、その人への気持ちと、関係の先行きへの不安が混ざり合っている状態。一人で渡っていたなら、自分の挑戦に心が高ぶっていると読めます。下の谷ばかり見ていたなら、恐れのほうが強く、前を見て渡っていたなら期待のほうが勝っているのでしょう。これは推察ですが、渡り切ったあともドキドキが続いていたなら、それは揺れのせいではなく、本当の気持ちだと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
今日は急ぎの判断を一つだけ先送りし、ひと晩置いてから決めてみましょう。揺れが収まってから渡るほうが、同じ橋でも安全です。
こんな場面なら
- ◎吉 明るい・広い・きれい……心に余裕がある、よい方向へ進んでいる
- ▲注意 暗い・狭い・荒れている……閉じ込められた気持ちや、疲れの表れ
- 出られない・迷う……進む道に迷っている。焦らず立ち止まる時期
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
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気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 吊り橋の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。揺れる吊り橋は不安定な状況や、ドキドキする恋の象徴。落ち着いて渡れれば緊張を乗り越えられる印とされる。
Q. 吊り橋の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 吊り橋の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は急ぎの判断を一つだけ先送りし、ひと晩置いてから決めてみましょう。揺れが収まってから渡るほうが、同じ橋でも安全です。
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