○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
ごちそうとして、お祝いや満たされた気分の象徴。
分類: 食べ物(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
天ぷらの夢は、ちょっとした贅沢や、満たされた気分を味わいたい気持ちの表れと読めます。衣をまとった料理は、本来の自分を包み込んで見せる「よそゆきの顔」の象徴とも考えられます。揚げたての音や香りが印象に残ったなら、心に活気が戻りつつある印とも読めます。
言い伝えと歴史
天ぷらは、戦国から江戸初期にかけてポルトガルなど南蛮の料理の影響を受けて広まったとする説が有力です。江戸では屋台の手軽な料理として親しまれ、のちに高級料理にもなりました。徳川家康が鯛の天ぷらを食べた後に体調を崩したという言い伝えも知られます。夢占いではお祝いや満足の象徴とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、天ぷらの夢は「衣の厚さ」に意味があります。薄くさくっとした衣なら、飾らない自分で人と向き合えている印。衣ばかり厚くて中身が小さかったなら、見せ方に力を使いすぎて疲れているのかもしれません。油がはねて怖かったなら、華やかな場に出る前の緊張を映していると考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
天ぷらを揚げる職人は、油の中の泡の大きさや、揚がっていく音の変化を聞き分けて、引き上げる時を見極めるといわれます。揚げ始めの大きな音が、火が通るにつれて軽く高い音に変わっていくのです。また揚げたあとに残る天かすは、関東では揚げ玉とも呼ばれ、うどんやそば、お好み焼きに加えて最後までおいしく使われてきました。主役にならなかったかけらにも、ちゃんと出番があるのです。当サイトの見方では、天ぷらの夢を見る人は、物事を進める「ちょうどよい頃合い」を見極めようとしている時期にあることが多いようです。自分で天ぷらを揚げていたなら、焦らず周りの様子に耳を澄ませて判断する力が育っている印。カウンターで職人が一品ずつ出してくれるのを待っていたなら、順番に届く幸せを味わう余裕があるのかもしれません。時間がたってしなしなになった天ぷらを前にしていたなら、機会を逃したことへの心残りとも読めます。これは推察ですが、天かすまで大事に食べていた夢なら、目立たない努力を自分で認められていると考えます。
目覚めた朝にできること
今日一日、少しだけ「飾らない自分」でいることを意識してみてください。言い繕いたくなった場面で、一度だけ本音を短く言ってみるのも一案です。
こんな場面なら
- ◎吉 おいしく食べる……心と体が満たされる、運気の充実
- ▲注意 まずい・腐っている……心身の不調や、合わない環境への注意
- 食べられない・取り上げられる……欲しいものに手が届かないもどかしさ
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 天ぷらの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。ごちそうとして、お祝いや満たされた気分の象徴。
Q. 天ぷらの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 天ぷらの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日一日、少しだけ「飾らない自分」でいることを意識してみてください。言い繕いたくなった場面で、一度だけ本音を短く言ってみるのも一案です。
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