◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
精力と金運の象徴。うなぎ上りの運気を示す吉夢。
分類: 食べ物(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
うなぎの夢は、活力を取り戻したい気持ちや、勢いに乗りたいという思いの表れと読めます。つかもうとしてもぬるりと逃げるうなぎは、手に入りそうで入らないチャンスや、つかみどころのない相手の象徴とも考えられます。食べる夢か、つかむ夢かで読み方が変わるでしょう。
言い伝えと歴史
『万葉集』には、夏やせにはうなぎがよいと勧める大伴家持の歌があり、うなぎは古くから滋養の食べ物でした。土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は江戸時代に広まったとされます。一方で、うなぎを神仏の使いとして食べることを慎む信仰を持つ土地もあります。夢占いでは「うなぎ上り」の吉夢とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、うなぎの夢は「つかみ方」を問う夢です。素手で握りしめて逃げられたなら、力任せに結果を得ようとしている印。上手にすくい上げたなら、流れに逆らわずに好機をとらえる力がある時。蒲焼きの香りだけ漂って食べられなかったなら、手の届きそうな目標に、あと一歩の準備が足りないと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
ニホンウナギは、日本から遠く離れたマリアナ諸島の西の海で生まれると考えられています。生まれたばかりの小さな幼生は、海流に乗って何千キロも旅をし、やがて透明なシラスウナギとなって日本の川を上ってきます。その一生には今も分かっていないことが多く、近年は数が減り、絶滅のおそれがある生き物にも数えられるようになりました。当サイトの見方では、うなぎの夢を見る人は、生まれた場所や昔の居場所から遠く離れ、長い道のりを経て今の場所にたどり着いた実感を持っていることが多いようです。川の流れに逆らって泳ぎ上るうなぎを見ていたなら、困難の中でも前へ進もうとする自分を心が励ましている印。桶やバケツから逃げ出したなら、つかまえておきたいものが手からすり抜けていく不安かもしれません。家族や友人とうな重を分け合っていたなら、苦労して手にしたものを分かち合える喜びとも読めます。これは推察ですが、うなぎの体が光って見えたなら、遠い道のりを経た努力がようやく実る時期だと考えます。
目覚めた朝にできること
今日は、力を入れすぎていることを一つ見つけて、少しだけ手をゆるめてみてください。夏場なら、滋養のある食事で体をいたわるのもよいでしょう。
こんな場面なら
- ◎吉 おいしく食べる……心と体が満たされる、運気の充実
- ▲注意 まずい・腐っている……心身の不調や、合わない環境への注意
- 食べられない・取り上げられる……欲しいものに手が届かないもどかしさ
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. うなぎの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。精力と金運の象徴。うなぎ上りの運気を示す吉夢。
Q. うなぎの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. うなぎの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、力を入れすぎていることを一つ見つけて、少しだけ手をゆるめてみてください。夏場なら、滋養のある食事で体をいたわるのもよいでしょう。
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