○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
昼と夜の境目の象徴。穏やかな黄昏は一区切りの安らぎ、寂しさが強ければ過ぎたものへの未練を示すとされる。
心理学から見ると
日が沈み、まだ夜になりきらない黄昏は、心理学的には「移行期」を映す時間帯と読めます。仕事や人間関係、年齢の節目など、何かが終わりつつありながら次がまだ始まっていない、宙ぶらりんの気持ちが夢に表れているとも考えられます。
言い伝えと歴史
「たそがれ」は、薄暗くて相手の顔が見分けにくく「誰そ彼(あれは誰か)」と問うたことが語源とされます。そこから、人生の盛りを過ぎた時期を「人生の黄昏」と呼ぶ言い方も生まれました。夢占いでは、一つの時期の終わりと落ち着きを示す夢とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、黄昏の夢は「すれ違った人の顔が見えたかどうか」が鍵です。顔が分からない誰かとすれ違ったなら、自分の中でまだ名前のついていない感情があるのかもしれません。顔がはっきり見えたなら、その人との関係が一区切りを迎えつつある印。寂しさより安らぎが勝っていたなら、終わりを受け入れる準備ができています。
当サイトの見方:もう一歩深く
日が沈んだあとの短い間、空が深い青に染まる時間帯は「ブルーアワー」とも呼ばれ、写真を撮る人たちに特に好まれてきました。街灯や家の窓に明かりがともり始め、空の光と人の明かりがちょうど釣り合う、一日の中でも不思議な時間です。当サイトの見方では、黄昏の夢は、何かが終わる寂しさだけでなく、二つのものが釣り合う一瞬の美しさを映しています。家々に明かりがともっていくのを外から見ていたなら、自分の帰る場所を探している、あるいは確かめている心の状態。誰かと並んで黄昏の道を歩いていたなら、その人と一つの時期を一緒に締めくくろうとしているのでしょう。これは推察ですが、黄昏の中で向こうから来る人の顔が見分けられなかった夢は、相手の本心をまだつかみきれていない戸惑いの表れだと当サイトは考えます。反対に、暗くなるのを惜しまずに空の色の移り変わりを眺めていたなら、変化を怖がらずに味わえる余裕が生まれている時期かもしれません。
目覚めた朝にできること
今日の夕方、明かりをつける前の数分だけ静かに過ごしてみてください。一日の終わりを味わうと、心の区切りもつけやすくなります。
こんな場面なら
- ◎吉 穏やか・澄んでいる……心が落ち着き、物事が順調に流れる兆し
- ▲注意 荒れている・飲み込まれる……感情があふれそう、または周りの変化に振り回されている
- 眺めているだけ……変化を少し離れた所から見ている。準備の時期
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 黄昏の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。昼と夜の境目の象徴。穏やかな黄昏は一区切りの安らぎ、寂しさが強ければ過ぎたものへの未練を示すとされる。
Q. 黄昏の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 黄昏の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日の夕方、明かりをつける前の数分だけ静かに過ごしてみてください。一日の終わりを味わうと、心の区切りもつけやすくなります。
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