【第三話】ホテルセリーヌ(後編)迫る足音。鈴kingのソロプレイ。事件現場で怪談。
YouTubeで見る ↗第三話「3階への扉」の後編。ホテルセリーヌで、鈴king.が一人で館内を検証する回である。
鴉番組の調査では、複数人で歩いた場所をあらためて一人で回り直す時間を設けている。人数が減ることで足音や会話がなくなり、建物そのものが立てる音を拾いやすくなるためだ。大型の廃ホテルは部屋数が多く、廊下が長く、この手法が最も効きやすい種類の建物でもある。
後編では、単独での検証と、館内での怪談企画の様子が記録されている。演出を含むエンターテインメント作品であり内容を保証するものではないが、館内の荒廃ぶりを伝える記録として紹介したい。ホテルセリーヌは私有地であり、当サイトは無断での立ち入りを推奨していない。
この回のポイント
後編は、鈴king.が一人で館内を検証する回である。部屋数が多く廊下の長い大型ホテルは、一人で歩き直す手法が最も効きやすい建物でもある。足音や会話が消えたとき、建物が立てる音がどう聞こえるか、耳を澄ませて見てほしい。
当サイトの考察
ホテルは本来、人が一夜を過ごし、笑い合うための空間である。その空間が、誰もいない暗闇になる。これは推察だが、「出る」という噂の本当の土台は、霊的な出来事そのものではなく、この反転にあるのかもしれない。楽しむために建てられたものが、人を失って朽ちていく姿に、人は強い寂しさと不安を覚える。事件現場での怪談という企画も、その感覚を言葉にする試みとして見ることができる。
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