▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
大きな飛躍や目標への上昇の象徴。離陸する夢は新しい挑戦の始まり、墜落は計画の見直しを示すとされる。
分類: 乗り物(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
飛行機は、自分の足では届かない距離を一気に越える乗り物です。飛行機の夢は、今の環境からの大きな移動や、手の届かない目標への憧れを映すと読めます。窓際で景色を楽しんでいたなら、変化を前向きに受け止めている状態。揺れにおびえていたなら、自分では制御できない変化への不安です。搭乗口が見つからない夢は、望む場所への「入り方」がまだ分からない焦りとも考えられます。
言い伝えと歴史
人類が動力飛行に成功したのは二十世紀初頭のことですが、空を行く乗り物の話はずっと古くからありました。『日本書紀』には、神が天磐船(あまのいわふね)に乗って天から降りたという話があります。ギリシア神話のイカロスは、父の作った翼で太陽に近づきすぎて落ちました。高く飛ぶことは、昔から栄光と墜落の両方を連想させたのです。夢占いでは、安定して飛ぶ飛行機は運気上昇、墜落は計画の見直しの合図とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、飛行機の夢で大切なのは「誰と乗っていたか」、あるいは「誰を地上に残してきたか」です。遠くへ行くことは、同時に誰かから離れることでもあります。見送る人の姿が見えていたなら、あなたの挑戦は誰かの寂しさの上に成り立っているのかもしれません。飛び立つ喜びと置いていく痛み、その両方を抱えて離陸する夢は、本気で変わろうとしている人だけが見るものだと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
飛行機の夢では、空を飛ぶ場面よりも、空港での手続きや搭乗前の慌ただしさが印象に残ることがあります。当サイトの見方では、保安検査でなかなか通してもらえない夢は、新しい挑戦に進む前に、自分の準備や資格が本当に足りているのかを厳しく問われている感覚と読めます。かばんの中身を何度も確かめられていたなら、自分の過去や持ち物を人に見られることへの緊張でしょう。また、広い空港で搭乗口が見つからず走り回る夢は、目標ははっきりしているのに、そこへ向かう入口が見つからない焦りかもしれません。これは推察ですが、搭乗券に書かれた行き先が読めなかった夢は、大きな変化を望みながらも、本当はどこへ行きたいのかを自分でもまだ決めきれていない状態なのだと思います。機内でゆったり食事をしていた夢なら、変化の途中にいながらも、その時間を楽しめる余裕が生まれている印です。飛行機の夢は、飛び立つ前の準備の大切さを教えてくれます。
目覚めた朝にできること
挑戦したいことを一つ決め、それを始めたら「会う回数が減る人」を思い浮かべてください。その人に今のうちに一言伝えておくと、心おきなく飛び立てます。
こんな場面なら
- ◎吉 自分で運転してうまく進む……人生の主導権を握れている
- ▲注意 乗り遅れる・止まる……機会を逃す不安、または休むべき時
- 誰かに運ばれる……流れに任せている。任せてよい時と、自分で決める時の見極めを
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 飛行機の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。大きな飛躍や目標への上昇の象徴。離陸する夢は新しい挑戦の始まり、墜落は計画の見直しを示すとされる。
Q. 飛行機の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 飛行機の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 挑戦したいことを一つ決め、それを始めたら「会う回数が減る人」を思い浮かべてください。その人に今のうちに一言伝えておくと、心おきなく飛び立てます。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。