○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
願いが形になりつつある、あるいは気持ちの持ち方が現実に影響していることに気づく夢とされる。
心理学から見ると
願ったものが次々と手に入る夢は、フロイトの言う願望充足の分かりやすい形と読めます。同時に、自分の思い込みが行動を変え、その結果として予想どおりの現実が起きる「自己成就的予言」という考え方もあり、夢は気持ちの向きが現実を動かし始めていることへの気づきとも考えられます。
言い伝えと歴史
「引き寄せの法則」は、19世紀のアメリカの思想運動に源流があるとされ、近年あらためて広く知られるようになりました。日本には古くから、口にした言葉には力が宿るという「言霊」の考え方があり、良い言葉を使えば良いことが起きるという感覚は、引き寄せとよく似ています。
当サイトの考察
当サイトの見方では、引き寄せの夢には裏面があります。欲しいものが手に入ったのに嬉しくなかったなら、それは本当の願いではなく「持っていれば認められる」と思い込んでいるもの。手に入れる直前で目が覚めたなら、叶うことを少し怖がっている自分がいるのかもしれません。何を得たかより、得た瞬間の心の温度を見てください。
当サイトの見方:もう一歩深く
引き寄せの夢には、願ったものが目の前に次々と現れたり、思い浮かべた人がすぐに姿を見せたりする場面がよく登場します。目覚めたあと、自分の思いには本当に現実を動かす力があるのではと感じ、心が弾む人もいるでしょう。一方で、うまくいかないことがあると「自分の考え方が悪いからだ」と、必要以上に自分を責めてしまう人もいます。思いの力を信じることは前向きな支えになりますが、すべてを自分の心のせいにしてしまうと、かえって苦しくなることもあるのです。当サイトの見方では、引き寄せの夢を見る人は、願いを持つことと、思いどおりにならない現実を受け入れることの間で、心のバランスを探していることが多いように思います。これは推察ですが、願ったものが手に入りかけては消えていく夢は、期待と不安を交互に繰り返して疲れている状態の表れでしょう。願いを誰かと一緒に思い描いていた夢なら、一人で抱え込まず、人と分かち合うことで願いが現実に近づくと、心が知っているのだと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
叶えたいことを、「〜したい」ではなく「〜している」という形で一行だけ書いてください。言葉の形を変えるだけで、今日の小さな行動が決まりやすくなります。
こんな場面なら
- ◎吉 静かに見守っている……守られている、または伝えたいことがあるという知らせ
- ▲注意 追ってくる・襲ってくる……向き合っていない不安や疲れの形。現実では休息を
- 言葉をかけてくる……言葉の中身がそのままお告げ。覚えている言葉を書き留めて
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 引き寄せの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。願いが形になりつつある、あるいは気持ちの持ち方が現実に影響していることに気づく夢とされる。
Q. 引き寄せの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 引き寄せの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 叶えたいことを、「〜したい」ではなく「〜している」という形で一行だけ書いてください。言葉の形を変えるだけで、今日の小さな行動が決まりやすくなります。
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