▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
自分や他人の「雰囲気」への意識の象徴。明るいオーラは運気の充実、濁ったオーラは疲れのサインとされる。
心理学から見ると
オーラの夢は、自分が人からどう見えているか、また相手の「雰囲気」をどう感じ取っているかへの意識の表れと読めます。心理学では、人は言葉より先に表情や声色から相手の状態を読み取るとされ、夢はその無言の印象を光や色に置き換えて見せているとも考えられます。
言い伝えと歴史
オーラという考え方は、主に近代の欧米の神秘思想を通じて広まったものです。ただ、人の体から光が出ているという発想は古く、仏像や仏画の後光(光背)にも、尊い存在が光に包まれている姿が表されています。夢占いでは澄んだ明るい光は好調、濁った光は疲れの印とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、オーラの夢でいちばん大切なのは「誰のオーラだったか」です。自分のオーラが見えたなら、自分を外から眺める余裕が生まれている印。他人のオーラばかりが見えたなら、人の顔色をうかがう毎日に心が擦り減っているのかもしれません。光の色より、その光に近づきたかったか離れたかったかを思い出してください。
当サイトの見方:もう一歩深く
日本語には「オーラがある」という言い方が日常に溶け込んでいて、目立つ服や大きな声がなくても、なぜか目を引く人に対して使われます。昔から言う「気配」や「その場の空気」に近い感覚を、カタカナの一語で言い表すようになったともいえるでしょう。当サイトの見方では、オーラの夢は、この目に見えない存在感をめぐる心の揺れを映しています。誰かが部屋に入ってきた瞬間に自分のオーラが小さくしぼんだなら、その人の前で自分を出せなくなっている関係を示すのかもしれません。人混みの中で自分のオーラだけが周りの色に染まっていったなら、場の空気を読みすぎて自分の色を失いかけている疲れの表れとも読めます。これは推察ですが、面接や新しい職場など、第一印象で判断される場面が続いたあとにこの夢を見る人は多いのではないかと当サイトは考えます。なお、目の前に光がちらつく症状が現実に続く場合は、夢とは別に医療機関に相談してください。
目覚めた朝にできること
鏡の前で深呼吸を3回し、今の自分の顔色を確かめてください。夢の光の色を覚えていれば、その色の小物を一つ身につけるのもよい気分転換です。
こんな場面なら
- ◎吉 静かに見守っている……守られている、または伝えたいことがあるという知らせ
- ▲注意 追ってくる・襲ってくる……向き合っていない不安や疲れの形。現実では休息を
- 言葉をかけてくる……言葉の中身がそのままお告げ。覚えている言葉を書き留めて
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. オーラの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。自分や他人の「雰囲気」への意識の象徴。明るいオーラは運気の充実、濁ったオーラは疲れのサインとされる。
Q. オーラの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. オーラの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 鏡の前で深呼吸を3回し、今の自分の顔色を確かめてください。夢の光の色を覚えていれば、その色の小物を一つ身につけるのもよい気分転換です。
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