◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
チャンスや望みを手に入れる吉夢。ただし強く握りすぎた、すぐ逃げたなら、手に入れたものの扱いに注意。
心理学から見ると
空を自由に飛ぶ鳥を手の中に収めるのは、ふわふわと漂っていた目標や好機を現実の形にしたいという願いの表れと読めます。一方で、捕まえた鳥がもがいていたなら、手に入れたいものを自分のものにしようとする気持ちが相手を窮屈にしていないか、と心が問いかけているとも考えられます。
言い伝えと歴史
英語には「手の中の一羽は、茂みの中の二羽に値する」ということわざがあり、確かに手に入ったものの価値を説きます。夢占いでも、鳥を捕まえる夢は幸運や良い知らせを手にする吉夢とされますが、つかみ方が乱暴だと得たものを失うという読み方もあります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、捕まえた後の手の中に注目します。胸の鼓動が伝わってくるほど温かかったなら、手にしたものは生きたチャンスです。妙に冷たく軽かったなら、追いかけていたものが実は抜け殻だった、という心の気づきかもしれません。欲しかったのは鳥そのものか、追いかける時間だったのか、一度考えてみてください。
当サイトの見方:もう一歩深く
小鳥は体がとても軽く、骨の中に空洞があるなど、空を飛ぶために身を軽くするつくりをしていると知られています。そのため手に包むと、驚くほど軽く、そして速い鼓動が伝わってきます。当サイトの見方では、鳥を捕まえる夢を見る人は、ようやく手にしかけた機会や関係を、壊さずに持ち続けられるだろうかという繊細な不安を抱えていることが多いように思います。強く握れば傷つけ、ゆるめれば飛んでいってしまう、その加減に心が迷っているのでしょう。夢の中で両手でそっと包んでいたなら、大切なものを丁寧に扱える落ち着きがある印。網や罠で捕まえていたなら、手段を選ばず結果を急いでいる自分への小さな戒めかもしれません。これは推察ですが、捕まえた鳥がやがて肩にとまって離れなくなった夢なら、追いかけていたものが、自分から寄り添ってくれる関係に変わる前ぶれとも読めると当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
今気になっている好機を一つ選び、今日のうちに小さく一歩動いてみてください。同時に、手に入れた後どう大事にするかも一行メモしておくと、夢の吉を逃しません。
こんな場面なら
- ◎吉 近づいてくる・なついてくる……味方や助けが近づいている兆し
- ▲注意 襲ってくる・噛まれる……抑えている感情や、身近な人との摩擦への注意
- 死んでいる・弱っている……その動物が表す力(本能・元気)が落ちているサイン
- 大きい・白い・金色……意味が強まる。白や金は吉の度合いが上がるとされる
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 鳥を捕まえる夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。チャンスや望みを手に入れる吉夢。ただし強く握りすぎた、すぐ逃げたなら、手に入れたものの扱いに注意。
Q. 鳥を捕まえる夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 鳥を捕まえる夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今気になっている好機を一つ選び、今日のうちに小さく一歩動いてみてください。同時に、手に入れた後どう大事にするかも一行メモしておくと、夢の吉を逃しません。
あわせて読みたい夢の読み物
「動物・生き物」のほかの夢
- 猫がたくさんいる夢
- 猫が喧嘩する夢
- 鳥が家に入ってくる夢
- 鳥かごから鳥が逃げる夢
- 鳥に襲われる夢
- 怪我をした鳥
- 鳥が話す夢
- 魚が泳ぐ夢
- 死んだ魚
- 陸に打ち上げられた魚
- 魚を手づかみする夢
- 魚に噛まれる夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。