○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
放置している小さな問題や、じわじわ続く不満の象徴とされる。
分類: 体・健康(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
虫歯の夢は、見て見ぬふりをしてきた小さな問題が、少しずつ大きくなっていることへの不安を映すと読めます。痛みがないのに穴だけ見つかる夢なら、まだ間に合う段階の問題に心が気づき始めている状態、ずきずき痛む夢なら、我慢がすでに限界に近いことを示しているとも考えられます。
言い伝えと歴史
「虫歯」という言葉のとおり、昔は歯の中に小さな虫が住みついて歯を食べると考えられていました。こうした歯の虫の考え方は日本だけでなく世界の各地に見られたとされます。夢占いでは、虫歯の夢は放置している悩みや人間関係のほころびへの注意とされることが多いようです。
当サイトの考察
当サイトの見方では、虫歯の夢は「見えない場所から進む」ことが怖さの本質です。奥歯の虫歯なら、人に見せない私生活の中の問題、前歯の虫歯なら、周りの評価に関わる問題と読み分けられます。昔の人が虫のしわざと考えたのも、原因の見えない痛みに名前を与えたかったからかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
歯医者さんの椅子に座ったときの、あの独特の音や薬のにおいを思い出すだけで身がすくむ、という人は少なくありません。子どもの頃に感じた怖さは、大人になっても意外と体に残っているものです。また、眠っている間の歯ぎしりや食いしばりで、目覚めたときに歯やあごに違和感が残ることもあり、そうした感覚が夢に入り込むこともあると考えられます。当サイトの見方では、虫歯の夢は「治療に行ったか、隠そうとしたか」で読みが分かれます。歯医者に行き、治療を受けていた夢なら、避けてきた問題に向き合う覚悟ができつつある印。痛みを我慢して誰にも言わずにいたなら、助けを求めると迷惑をかけるのではという遠慮が強い状態とも読めます。甘いものを食べたあとに虫歯に気づいた夢は、楽しみや息抜きの代償を気にして、自分を責めがちになっているのかもしれません。これは推察ですが、忙しさで自分の手入れが後回しになっている人ほど、この夢を見やすいと当サイトは考えます。実際に歯の痛みが続くときは、早めに歯科医院で診てもらってください。
目覚めた朝にできること
先延ばしにしている小さな用事を一つだけ、今日中に片づけてください。歯の痛みやしみる感じが実際にあるなら、早めに歯科で相談を。
こんな場面なら
- ◎吉 元気になる・治る……回復や運気の立て直しの兆し
- ▲注意 痛む・傷つく・失う……心身の疲れへの注意。現実の体調も一度確かめて
- 血が出る……意外にも、エネルギーや金運の上昇とされることが多い
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 虫歯の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。放置している小さな問題や、じわじわ続く不満の象徴とされる。
Q. 虫歯の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 虫歯の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 先延ばしにしている小さな用事を一つだけ、今日中に片づけてください。歯の痛みやしみる感じが実際にあるなら、早めに歯科で相談を。
あわせて読みたい夢の読み物
「体・健康」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。