○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
未知への憧れや、今の環境から離れたい気持ちの象徴。
心理学から見ると
外国の夢は、未知の世界への憧れや、今の環境から離れたい気持ちの表れと読めます。言葉が通じて楽しく過ごせたなら、自分の新しい面を試したい意欲。言葉が分からず困っていたなら、周りとうまく意思を通わせられないもどかしさを映しているとされます。
言い伝えと歴史
日本には古く、海の彼方に不老不死の理想郷「常世の国」があるという信仰がありました。遣唐使の時代には命がけで海を渡り、異国は学びと危険の両方をもたらす場所でした。夢占いでは、外国へ旅立つ夢は環境の変化や視野の広がりを示すとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、外国の夢は「帰りの切符を持っていたか」で読み分けられます。持っていたなら、今の生活を大切にしつつ刺激を求めている状態。持っていなかった、あるいは帰りたくなかったなら、今いる場所から本気で離れたい気持ちが育っています。その国がどこだったかより、そこで誰と過ごしたかに本音が表れます。
当サイトの見方:もう一歩深く
外国を旅すると、食事の時間や挨拶の仕方、店の開く曜日など、自分にとって当たり前だった習慣が、実は一つの文化にすぎなかったと気づかされることがあります。帰国してから、自分の国の暮らしが少し違って見えるのも、旅の不思議な効果でしょう。当サイトの見方では、外国の夢は「その国で何を食べ、どう過ごしたか」に、今の心が求めている変化の形が表れます。夢の中で見慣れない料理をおいしく味わっていたなら、新しい考え方や習慣を、自分の中に取り入れる準備ができている印です。現地の人の家に招かれていたなら、表面的な刺激より、人と深く関わる体験を求めている時期かもしれません。これは推察ですが、外国の空港で乗り継ぎの便を待ち続けていた夢は、今の場所と次の場所の間で、どちらにも属しきれない宙ぶらりんな気持ちを映しているとも考えられます。また、外国で偶然知り合いに会った夢なら、新しい環境に向かうときでも、これまでのつながりが支えになると心が感じているのでしょう。
目覚めた朝にできること
夢に出た国の料理を食べるか、その国の音楽を一曲聴いてみてください。今いる場所で小さく旅をすることが、離れたい気持ちをなだめてくれます。
こんな場面なら
- ◎吉 明るい・広い・きれい……心に余裕がある、よい方向へ進んでいる
- ▲注意 暗い・狭い・荒れている……閉じ込められた気持ちや、疲れの表れ
- 出られない・迷う……進む道に迷っている。焦らず立ち止まる時期
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 外国の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。未知への憧れや、今の環境から離れたい気持ちの象徴。
Q. 外国の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 外国の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 夢に出た国の料理を食べるか、その国の音楽を一曲聴いてみてください。今いる場所で小さく旅をすることが、離れたい気持ちをなだめてくれます。
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