◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
一つの段階を終え、次へ進む準備ができたことの象徴とされる吉夢。
心理学から見ると
卒業の夢は、一つの段階をやり終えた達成感と、慣れた場所を離れる寂しさを同時に映すと読めます。仕事の区切りや人間関係の終わりなど、学校以外の「終わり」を心が整理しているときにも見やすいとされます。卒業証書を受け取れたなら区切りを受け入れられている状態、受け取れなかったなら未完了の思いが残っている表れです。
言い伝えと歴史
日本の卒業式は、桜の季節と重なり、別れと門出を同時に祝う行事として定着してきました。卒業式で歌われる歌の中には、もとはスコットランド民謡の旋律に日本語の詞をつけたものもあります。夢占いでは卒業の夢は、一つの物事が完了し次の段階に進む準備が整ったことを示す吉夢とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、卒業の夢は「誰と別れを惜しんだか」で読み分けられます。友人と泣き笑いしていたなら、今の仲間との絆は形を変えても続きます。ひとりで校門を出ていたなら、誰にも言えない決心をすでに固めているのかもしれません。すでに卒業したはずの学校をもう一度卒業する夢は、当時やり残した別れを、今ようやく済ませようとしている心とも考えられます。
当サイトの見方:もう一歩深く
卒業式の日には、何年も通った教室や廊下が、急に特別な場所のように見えてくるものです。毎日当たり前に見ていた景色が、もう二度と同じ形では戻らないと分かった瞬間、人はそれを初めてしっかりと見つめるのかもしれません。当サイトの見方では、卒業の夢は「最後に何を見ていたか」に、心が手放そうとしているものと、持っていこうとしているものが表れます。黒板や机を名残惜しそうに眺めていたなら、慣れた日常との別れを、心がゆっくり受け入れようとしている途中です。校門の外の景色ばかりを見ていたなら、すでに次の場所への期待の方が大きくなっているのでしょう。これは推察ですが、とうに卒業したはずの学校を、大人になってからもう一度卒業する夢は、仕事や人間関係の中で、ある役割をやり終えたことを心が確かめている表れとも考えられます。また、卒業式に間に合わない夢なら、区切りをつけたいのに、まだ心の準備が追いついていない状態かもしれません。
目覚めた朝にできること
最近終わったこと、終わらせたいことを一つ挙げて、「ここまでよく頑張った」と自分に声をかけてください。区切りを言葉にすると、次の一歩が軽くなります。
こんな場面なら
- ◎吉 楽しく過ごしている……懐かしい力(素直さ・仲間)を取り戻したい気持ち
- ▲注意 試験に落ちる・遅刻する……今の評価へのプレッシャー。逆夢とも
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 卒業の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。一つの段階を終え、次へ進む準備ができたことの象徴とされる吉夢。
Q. 卒業の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 卒業の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 最近終わったこと、終わらせたいことを一つ挙げて、「ここまでよく頑張った」と自分に声をかけてください。区切りを言葉にすると、次の一歩が軽くなります。
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