▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
進むべき道を照らす導きの象徴。迷いの中で答えが見える兆し。
心理学から見ると
灯台の夢は、進むべき方向を示す導きや、迷いの中で見えてくる答えの象徴と読めます。明るく光る灯台は希望や支えとなる存在を、消えた灯台は頼りにしていた指針を見失った不安を映しているとされます。あなたが灯台を見ていたのか、灯台の側にいたのかでも意味が変わります。
言い伝えと歴史
古代エジプトのアレクサンドリアの大灯台は、世界の七不思議の一つに数えられます。日本でも古くは岬や港で火を焚いて船を導き、灯台は海で働く人々の命綱でした。海辺には、嵐の夜に見えるはずのない灯りに誘われるという、船乗りの怪異譚も伝わっています。
当サイトの考察
当サイトの見方では、灯台の夢は「光が誰を照らしていたか」で読み分けられます。自分の船を照らしていたなら、導いてくれる人や考えにすでに出会っています。自分が灯台守として灯りを守っていたなら、あなたは誰かの道しるべになっています。光が遠く届かなかったなら、頼るべきものを外ではなく内に探す時期です。
当サイトの見方:もう一歩深く
灯台の光は、どれも同じように見えて、実は灯台ごとに光り方の決まりが違います。何秒おきに光るのか、何回続けて光るのか、色は何色かといった組み合わせによって、夜の海を行く船は、今見えている光がどの灯台のものかを見分けることができるのです。また日本の灯台は、かつては灯台守が住み込みで守っていましたが、今ではすべて自動化され、無人で光を放っています。当サイトの見方では、灯台の夢を見る人は、周りの人とは違う自分だけの光り方、つまり自分らしいやり方や信念を、迷いの中で探し求めていることが多いようです。灯台の光が自分の鼓動と同じリズムで点滅していたなら、あなたの中にすでに進むべき方向を示す感覚が備わっている印。突然光が消えてしまったなら、頼りにしてきた人や考えを失う不安とも読めます。これは推察ですが、誰もいない灯台が静かに光り続けていた夢なら、見えないところであなたを支える存在がいると考えます。
目覚めた朝にできること
迷っていることがあれば、尊敬する人ならどうするかを一つ想像して書いてみてください。誰かにとっての灯りになれる小さな手助けも、今日一つ探してみましょう。
こんな場面なら
- ◎吉 明るい・広い・きれい……心に余裕がある、よい方向へ進んでいる
- ▲注意 暗い・狭い・荒れている……閉じ込められた気持ちや、疲れの表れ
- 出られない・迷う……進む道に迷っている。焦らず立ち止まる時期
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 灯台の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。進むべき道を照らす導きの象徴。迷いの中で答えが見える兆し。
Q. 灯台の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 灯台の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 迷っていることがあれば、尊敬する人ならどうするかを一つ想像して書いてみてください。誰かにとっての灯りになれる小さな手助けも、今日一つ探してみましょう。
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