◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
相手との心の通い合い、または隠しごとが見抜かれる不安の象徴。相手が誰かで吉凶が分かれる。
分類: 体・健康(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
目が合う夢は、誰かに理解されたい、認められたいという願いや、逆に本心を見抜かれることへの恐れを映すと読めます。目が合った瞬間に安心したか、ぎくりとしたかが、今の対人関係での心の構えを示します。家族や親しい人なら関係を確かめたい気持ち、知らない人なら新しい出会いへの期待と警戒、昔の知人なら、やり残した会話への心残り。先に目をそらしたのがどちらかも、関係の主導権を映しています。
言い伝えと歴史
「目は口ほどに物を言う」ということわざのとおり、目は心の窓とされてきました。地中海から中東にかけては、ねたみのこもった視線が人に災いをもたらすという「邪視」の信仰が古くから広まり、トルコでは青い目玉の形をしたお守りが今も身近に見られます。視線は、祝福にも呪いにもなる力と考えられてきたのです。夢占いでは、好きな人と目が合えば恋の進展、にらまれたなら対立への注意と読まれます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、怖いのは目をそらせなかった夢です。自分から視線を外せないのは、ある事実や感情から逃げられなくなっていることの表れ。邪視の信仰のように、相手の目に冷たさやねたみを感じたなら、自分が誰かの羨望の的になっている気配を、あるいは自分自身が誰かをうらやんでいることを、夢が映しているのかもしれません。遠くの窓越しに目が合ったなら、あなたはずっと誰かに見つけてほしかったのでしょう。
当サイトの見方:もう一歩深く
混み合った電車の中や、すれ違いざまの窓越しに、見知らぬ人とふと目が合い、どちらからともなく視線をそらした経験は誰にでもあるでしょう。日本では、相手の目をじっと見続けることを失礼と感じたり、気まずく思ったりする人も多いといわれます。だからこそ、夢の中で誰かとしっかり目が合う体験は、現実以上に強い印象を残すのかもしれません。当サイトの見方では、目が合う夢では、「どちらが先に目をそらしたか」が心の状態を映します。あなたが先にそらしたなら、相手に見抜かれたくない思いや、まだ向き合う準備のできていない気持ちを抱えています。相手が先にそらしたなら、あなたはその人に何かを伝えたいのに、受け止めてもらえない寂しさを感じているのでしょう。どちらもそらさず見つめ合っていたなら、言葉を超えて通じ合える相手との縁が深まりつつある印です。これは推察ですが、目が合った相手が懐かしい人だったなら、あなたはその人ともう一度、まっすぐに向き合いたいと願っています。
目覚めた朝にできること
会話の相手の目を、いつもより少しだけ長く見て話してみてください。最近うらやましく感じた人がいれば、その気持ちを責めずに、自分が本当に欲しいものを一行書き出しましょう。
こんな場面なら
- ◎吉 元気になる・治る……回復や運気の立て直しの兆し
- ▲注意 痛む・傷つく・失う……心身の疲れへの注意。現実の体調も一度確かめて
- 血が出る……意外にも、エネルギーや金運の上昇とされることが多い
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 目が合う夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。相手との心の通い合い、または隠しごとが見抜かれる不安の象徴。相手が誰かで吉凶が分かれる。
Q. 目が合う夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 目が合う夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 会話の相手の目を、いつもより少しだけ長く見て話してみてください。最近うらやましく感じた人がいれば、その気持ちを責めずに、自分が本当に欲しいものを一行書き出しましょう。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。