◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
大きな転機や飛躍のチャンスを逃す不安の象徴。準備不足や決断の迷いを示し、今動くべきことを見直す合図とされる。
分類: 乗り物(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
飛行機に乗り遅れる夢は、電車よりも「一度きりの大きな機会」を逃す恐れを映すと読めます。留学・転職・告白など、人生を大きく変える決断を先延ばしにしているときに見やすい夢とも考えられます。荷物が見つからなかった、手続きに手間取ったなど、遅れた理由が準備不足の中身を教えてくれます。
言い伝えと歴史
夢占いでは、遠くへ行く乗り物に乗り遅れる夢は好機を逃すことへの戒めとされる一方、「今はまだその時ではない」と心が引き止めているのだと読む見方もあります。空港は国や日常の境目の場所であり、そこで足止めされることは、境を越える覚悟が固まっていない状態とも考えられます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、乗り遅れた後の搭乗口の様子に注目します。次の便の案内がすぐ出たなら、機会は形を変えてまた来るという安心の夢。誰もいない搭乗口に一人残されたなら、置いていかれる寂しさが心の底にあります。飛び立つ機体を見送りながらほっとしていたなら、本当は行きたくなかった場所があるのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
飛行機に乗るまでには、搭乗手続き、手荷物の預け入れ、保安検査、国際線なら出国審査と、いくつもの関門を順に越えていかなければなりません。広い空港では搭乗口が思いのほか遠く、時間に余裕があるつもりでも、どこか一か所でつまずくと一気に間に合わなくなります。当サイトの見方では、飛行機に乗り遅れる夢では、「どこでつまずいたか」が、今のあなたの不安の場所を指し示しています。保安検査の長い列で足止めされたなら、自分ではどうにもならない手続きや周りの遅れに苛立っている状態。パスポートや搭乗券を忘れたと気づいたなら、大事な準備の何かが抜けているのではという心配。広い空港の中で搭乗口を探して走っていたなら、目標は分かっているのに、そこへの道筋がまだ具体的に描けていないのでしょう。これは推察ですが、乗り遅れが決まった瞬間にほっとした気持ちがあったなら、その大きな旅立ちは今の自分にとって少し早すぎると、心の奥で感じていると当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
先延ばしにしている大きな決断について、今日できる一歩(調べる・誰かに聞く)を一つだけやってみましょう。動き出すと、乗り遅れる不安は薄れていきます。
こんな場面なら
- ◎吉 自分で運転してうまく進む……人生の主導権を握れている
- ▲注意 乗り遅れる・止まる……機会を逃す不安、または休むべき時
- 誰かに運ばれる……流れに任せている。任せてよい時と、自分で決める時の見極めを
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 飛行機に乗り遅れる夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。大きな転機や飛躍のチャンスを逃す不安の象徴。準備不足や決断の迷いを示し、今動くべきことを見直す合図とされる。
Q. 飛行機に乗り遅れる夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 飛行機に乗り遅れる夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 先延ばしにしている大きな決断について、今日できる一歩(調べる・誰かに聞く)を一つだけやってみましょう。動き出すと、乗り遅れる不安は薄れていきます。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。