◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
くつろぎと素の自分の象徴。清潔なパジャマは心身の回復、パジャマで人前に出る夢は無防備さへの不安を示す。
分類: 物・道具(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
パジャマは「誰にも見せない時間の自分」を包む服です。心理学的には、よそ行きの顔を脱いだ素の自己を表すと読めます。パジャマ姿のまま学校や職場に行ってしまう夢は、準備不足や無防備さを見透かされる不安と結びつくことが多いとされます。
言い伝えと歴史
パジャマという言葉は、南アジアのゆったりしたズボンを指す言葉が英語を経て広まったものです。日本では長く浴衣や寝巻きが寝間着の中心で、洋装のパジャマが一般に定着したのは近代以降のことです。夢占いでは、寝間着は休養や家庭の安らぎを表す吉兆として読まれることがあります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、パジャマの夢は「休む許可」を自分に出せているかを映します。柄が明るく肌ざわりがよければ、心はちゃんと休めています。濡れていたり、他人のパジャマを着ていたりしたなら、本当の意味でくつろげる場所をまだ探している途中なのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
パジャマに着替えることは、一日の終わりを体に知らせる小さな区切りです。仕事着や外出着を脱ぎ、柔らかい布に袖を通した瞬間、ようやく肩の力が抜けるという人も多いでしょう。逆に、疲れすぎて着替えもせずに眠ってしまう夜は、休んだはずなのに疲れが残りがちです。当サイトの見方では、パジャマの夢は、その「区切り」をいまの自分が持てているかを問いかけます。家族とおそろいのパジャマを着ていたなら、身内の中で安心して素顔を見せられている印。旅先の宿でパジャマを忘れて困っていたなら、新しい環境で気を抜く方法がまだ見つからない状態かもしれません。病院のような場所でパジャマを着ていたなら、体より先に心が休養を求めている合図とも読めます。これは推察ですが、昼間の街をパジャマで歩いても誰にもとがめられなかった夢は、肩書きや見栄を脱いだ自分でも受け入れてもらえるという、ひそかな安心の表れでしょう。体の不調が続くときは、医療機関に相談してください。
目覚めた朝にできること
今夜は寝る一時間前に、パジャマに着替えるところから「休みの時間」を始めてみてください。洗いたての寝間着を用意するだけでも、眠りの質は変わります。
こんな場面なら
- ◎吉 もらう・見つける……新しい力や機会が手に入る兆し
- ▲注意 なくす・壊れる……その物が表すもの(立場・関係・自信)への不安
- 古い・汚れている……見直したい習慣や、手放す時期のサイン
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. パジャマの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。くつろぎと素の自分の象徴。清潔なパジャマは心身の回復、パジャマで人前に出る夢は無防備さへの不安を示す。
Q. パジャマの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. パジャマの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今夜は寝る一時間前に、パジャマに着替えるところから「休みの時間」を始めてみてください。洗いたての寝間着を用意するだけでも、眠りの質は変わります。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。