○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
まだ向き合えていない気持ちや課題があることを知らせる合図とされる。夢の内容と今の悩みの共通点を探してみて。
心理学から見ると
くり返し見る夢(反復夢)は、心がまだ解決していない問題やストレスのサインとされます。研究でも、反復夢は心の健康状態と関係があり、問題が解決すると見なくなりやすいことが知られています。悪夢が続く場合、起きている間に夢の結末を書き換える「イメージリハーサル法」が効果を上げています。
言い伝えと歴史
古代から中世の日本では、夢は神仏からのお告げと受け止められ、寺社に籠って夢を授かる参籠も行われました。そのため、同じ夢をくり返し見ることは、何か大切な知らせではないかと気にかけられることがあったようです。現代の夢占いでも、くり返す夢は吉凶よりも「まだ片づいていない課題」を示すものとして読まれることが多いとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、反復夢は「心の宿題」です。何度も同じ問題が出されるのは、まだ答案を出していないから。夢の舞台や登場人物が少しずつ変わってきているなら、宿題は解けかけています。まったく同じ場面が続くなら、現実の側で何かを一つ変える必要があるのかもしれません。夢の中で一つだけ違う行動を取れた夜が、宿題を終える第一歩になると考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
同じ夢を何度も見る人の中には、子どもの頃から何十年も同じ家や同じ道が夢に出てくるという人もいます。そこまで長く続く夢は、特定の悩みだけでなく、その人の心の「原風景」のような役割を持っているのかもしれません。当サイトの見方では、繰り返す夢には二つの種類があります。一つは、試験に遅れる、追いかけられるといった、忙しい時期や緊張が高まった時期にだけ戻ってくる夢。もう一つは、穏やかな時期にもふと現れる、懐かしい場所の夢です。前者は心の警報、後者は心の帰る場所と考えると分かりやすいでしょう。夢の中で同じ場面に気づいて「またこの夢だ」と思えたなら、少しずつ夢と距離を取れるようになっている印です。誰かに夢の話をしたら、その後見なくなったという話もよく聞かれます。これは推察ですが、言葉にして外に出すことで、心が「伝わった」と納得し、同じ知らせを繰り返さなくてもよくなるのでしょう。悪夢が続いて眠れない場合は、医療機関に相談してください。
目覚めた朝にできること
夢日記にくり返す夢を記録し、寝る前に「次はこう終わる」という新しい結末を思い浮かべてください。
こんな場面なら
- ◎吉 静かに見守っている……守られている、または伝えたいことがあるという知らせ
- ▲注意 追ってくる・襲ってくる……向き合っていない不安や疲れの形。現実では休息を
- 言葉をかけてくる……言葉の中身がそのままお告げ。覚えている言葉を書き留めて
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 同じ夢を何度も見るは吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。まだ向き合えていない気持ちや課題があることを知らせる合図とされる。夢の内容と今の悩みの共通点を探してみて。
Q. 同じ夢を何度も見るを何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 同じ夢を何度も見るを見た朝は何をすればいいですか?
A. 夢日記にくり返す夢を記録し、寝る前に「次はこう終わる」という新しい結末を思い浮かべてください。
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