◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
守護や救い、よい知らせの象徴とされる吉夢。困っているときに見る天使は、助けが近いサイン。
心理学から見ると
天使の夢は、助けを求める気持ちや、誰かに守られていたいという願いの表れと読めます。ユング心理学の視点では、光に包まれた存在は、自分の中にある導きや癒やしの力の象徴とも考えられます。苦しい時期に見る天使は、自分自身の回復力を心が形にしたものかもしれません。
言い伝えと歴史
天使は、ユダヤ教やキリスト教、イスラム教で神の使いとされる存在で、その語源はギリシア語で「使者」を意味する言葉です。聖書には、天使が人に大切な知らせを告げる場面がたびたび登場します。一人ひとりを守る守護天使という考え方も、ヨーロッパで広く親しまれてきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、天使の夢は「天使が何も言わなかったか、何かを伝えたか」で読み分けられます。言葉を伝えられたなら、その内容はあなたが心の奥で既に知っている答え。ただ黙って隣にいただけなら、今は答えより、誰かがそばにいてくれる安心が必要な時期です。天使の顔が身近な人に似ていたなら、その人こそが現実の守り手なのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
西洋の絵画では、天使はしばしば翼を持つ若者や幼子の姿で描かれてきましたが、日本で暮らす私たちが夢で見る天使の姿は、その多くが絵本や映画、クリスマスの飾りから借りたものです。つまり夢の天使は、子どもの頃に「やさしいもの」として覚えた記憶の層から現れやすい存在だといえます。当サイトの見方では、この夢を見る人は、大人として誰かを支える側に回り続け、自分が守られる番を後回しにしてきたことが多いようです。場面ごとの違いにも目を向けてください。天使が空から降りてきたなら、思いがけない方向からの助け。病室や寝室のそばに立っていたなら、弱っている自分を認めてよいという許し。天使の翼が傷ついていたなら、あなたが支えてきた誰かもまた疲れているのかもしれません。これは推察ですが、天使に触れようとして手が届かなかった夢は、助けを求める言葉がまだ喉元で止まっている状態を映しています。
目覚めた朝にできること
今日は、最近助けてくれた人に短いお礼を伝えてください。天使の夢は、自分が誰かの支えになる行動を一つするのにもよい日です。
こんな場面なら
- ◎吉 静かに見守っている……守られている、または伝えたいことがあるという知らせ
- ▲注意 追ってくる・襲ってくる……向き合っていない不安や疲れの形。現実では休息を
- 言葉をかけてくる……言葉の中身がそのままお告げ。覚えている言葉を書き留めて
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 天使の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。守護や救い、よい知らせの象徴とされる吉夢。困っているときに見る天使は、助けが近いサイン。
Q. 天使の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 天使の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、最近助けてくれた人に短いお礼を伝えてください。天使の夢は、自分が誰かの支えになる行動を一つするのにもよい日です。
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