▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
守護や安心の象徴。お守りをもらう夢は、支えてくれる人の存在を示すとされる。なくす夢は、頼りすぎへの注意。
心理学から見ると
お守りの夢は、不安な状況の中で支えや安心を求めている気持ちの表れと読めます。心理学では、特定の物に気持ちを託すことで不安を和らげる働きが知られており、夢の中のお守りは、自分を支えてくれる人や経験の象徴とも考えられます。もらったのか、なくしたのかで意味が分かれます。
言い伝えと歴史
日本のお守りは神社や寺で授かるもので、中には神仏の名や祈りが込められたお札などが納められているとされます。中身を開けてはいけない、一年ほどでお礼を込めて返納するといった習わしも広く知られています。身につけることで神仏の加護をいただくという、目に見えない守りの形です。
当サイトの考察
当サイトの見方では、お守りの夢は「誰からもらったか」が鍵です。家族や友人から手渡されたなら、その人があなたの現実の守りになっています。自分で買い求めていたなら、自分で自分を守る覚悟が育っている印。なくしたり破れたりしたなら、何かに頼りきりになっていないか、あるいは役目を終えた守りを手放す時期なのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
受験や出産、旅立ちの前に、家族や友人がお守りを授かってきてくれたという思い出を持つ人は多いでしょう。お守りは本人が自分で求めることもありますが、誰かのために授かるものでもあります。そこには、そばにいられない時間も相手を思っているという、言葉にしにくい気持ちが込められています。当サイトの見方では、お守りの夢を見る人は、新しい環境に向かう不安を抱えているか、あるいは誰かを遠くから案じている立場にいることが多いように思われます。場面の違いも手がかりです。財布やかばんの中でお守りを見つけたなら、忘れていた支えに改めて気づく時。お守りの色や刺繍がはっきり記憶に残ったなら、その色が象徴する気持ちが今の自分に必要なのかもしれません。誰かにお守りを渡していたなら、あなた自身が誰かの支えになりたいと願っている印です。これは推察ですが、お守りの夢で温かさを感じたなら、神仏の加護とともに、お守りに託した人の思いが届いていると心が感じている証なのでしょう。
目覚めた朝にできること
持っている古いお守りがあれば、授かった神社やお寺に感謝を込めて返納してください。身近な支えになってくれている人に、一言お礼を伝えるのもよい行動です。
こんな場面なら
- ◎吉 静かに見守っている……守られている、または伝えたいことがあるという知らせ
- ▲注意 追ってくる・襲ってくる……向き合っていない不安や疲れの形。現実では休息を
- 言葉をかけてくる……言葉の中身がそのままお告げ。覚えている言葉を書き留めて
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. お守りの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。守護や安心の象徴。お守りをもらう夢は、支えてくれる人の存在を示すとされる。なくす夢は、頼りすぎへの注意。
Q. お守りの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. お守りの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 持っている古いお守りがあれば、授かった神社やお寺に感謝を込めて返納してください。身近な支えになってくれている人に、一言お礼を伝えるのもよい行動です。
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