▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
ぬかるみを進む力、地に足のついた行動力の象徴。長靴で水たまりを歩く夢は困難を楽しむ余裕、穴のあいた長靴は準備不足への注意とされる。
分類: 物・道具(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
足元は夢の中で、現実を歩む基盤や行動力を表すことが多いとされます。長靴は、その足をぬかるみや水から守る道具です。長靴で泥道を進む夢は、面倒な状況にも実務的に向き合う覚悟と読めます。水たまりで遊んでいたなら、子どものような好奇心が戻りつつあるとも考えられます。
言い伝えと歴史
長靴は、田畑や漁、雪国の暮らしなど、水や泥と向き合う仕事を支えてきた道具です。子どもにとっては雨の日の楽しみでもあり、ヨーロッパでは長靴をはいた猫の物語も古くから親しまれています。夢占いでは、しっかりした長靴は着実な前進を示すとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、長靴の夢は「中に水が入ってきたか」で読み分けます。足が乾いたままなら、あなたは周りの混乱に巻き込まれず、自分のペースを守れています。靴の中まで水が染みてきたなら、頑張って防いでいるつもりでも、周囲の問題がじわじわと心に入り込んでいるのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
長靴をはいて歩くと、足が重く、いつもより歩幅が小さくなります。その代わり、ふだんは避けて通る水たまりの真ん中を、まっすぐ歩いていけます。長靴は、遠回りせずに困難の中を突っ切るための道具だといえます。当サイトの見方では、長靴の夢を見る人は、避けられない面倒ごとを前に「もう回り道はやめよう」と腹をくくりつつある時期にいることが多いようです。どこを歩いていたかで読みは変わります。田んぼや畑のぬかるみなら、地道な積み重ねが実を結ぶ準備。雪道なら、冷えた人間関係の中を一歩ずつ進もうとしている姿。川の中まで入っていったなら、自分の手に余るほど深い問題に踏み込みかけているのかもしれません。これは推察ですが、子ども用の小さな長靴をはいていた夢は、雨の日を楽しめた頃の身軽さを、心がもう一度思い出そうとしている印でしょう。脱いだ長靴を玄関にそろえて置く場面があったなら、ひと仕事終えて休む許しが出ていると当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
今日は、後回しにしている面倒な用事を一つだけ片づけてみてください。泥道も、一歩踏み出してしまえば案外進めるものです。
こんな場面なら
- ◎吉 もらう・見つける……新しい力や機会が手に入る兆し
- ▲注意 なくす・壊れる……その物が表すもの(立場・関係・自信)への不安
- 古い・汚れている……見直したい習慣や、手放す時期のサイン
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 長靴の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。ぬかるみを進む力、地に足のついた行動力の象徴。長靴で水たまりを歩く夢は困難を楽しむ余裕、穴のあいた長靴は準備不足への注意とされる。
Q. 長靴の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 長靴の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、後回しにしている面倒な用事を一つだけ片づけてみてください。泥道も、一歩踏み出してしまえば案外進めるものです。
あわせて読みたい夢の読み物
「物・道具」のほかの夢
※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。