▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
荷を担う場所として、責任や重圧の象徴。肩が重い夢は抱えすぎへの注意、肩を叩かれる夢は励ましや新しい役目の知らせ。
分類: 体・健康(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
肩は荷物や責任を担う場所として、夢では重圧や役割の象徴と読めます。肩が重かったなら、抱えている責任の多さ。肩を並べて歩いていたなら、対等な仲間を求める気持ち。肩を叩かれたなら、誰かに認められたい、または声をかけられることへの期待や緊張とも考えられます。
言い伝えと歴史
日本語には「肩の荷が下りる」「肩を持つ」「肩を並べる」など、肩にまつわる言い回しが多くあります。また、原因のはっきりしない肩の重さを「何かが憑いている」と結びつける俗説も語られてきました。体の疲れと心の重さ、目に見えない気配が、肩という一か所に重ねられてきたのです。
当サイトの考察
当サイトの見方では、肩の夢は「誰の荷物を背負っているか」を問う夢です。重さの正体が自分の責任なら、少しずつ下ろせます。けれど他人の荷物まで担いでいるなら、それは「憑かれている」のと同じかもしれません。肩が急に軽くなったなら、何かを手放す準備ができた合図と読めます。
当サイトの見方:もう一歩深く
子どもの頃、父親や祖父に肩車をしてもらい、人混みの向こうの祭りやパレードを見せてもらった記憶がある人もいるでしょう。肩は重い荷を担う場所であると同時に、誰かを高く持ち上げ、自分には見えない景色を見せてあげる場所でもあります。昔の物売りが天秤棒を肩に担ぎ、前後の荷の釣り合いを取りながら歩いた姿も、肩が「支え」と「均衡」を受け持つ場所だったことを物語っています。当サイトの見方では、肩の夢で誰かを肩車していたなら、重さを感じながらも、相手の視野を広げてあげたいという誇らしさを映していると読めます。自分が肩車をされて遠くを見ていたなら、誰かの支えによって、一人では届かない高さに立てていることへの気づき。天秤棒の片方だけが重く傾いていたなら、仕事と家庭、自分と他人など、何かの釣り合いが崩れているのでしょう。これは推察ですが、肩の上の重みが温かかった夢は、背負っているものが重荷ではなく、あなたにとっての喜びにもなっていることを示しているのだと思います。
目覚めた朝にできること
両肩をゆっくり回し、ため息と一緒に力を抜いてみてください。肩こりや痛みが続く場合は、気になる症状として医療機関で相談を。
こんな場面なら
- ◎吉 元気になる・治る……回復や運気の立て直しの兆し
- ▲注意 痛む・傷つく・失う……心身の疲れへの注意。現実の体調も一度確かめて
- 血が出る……意外にも、エネルギーや金運の上昇とされることが多い
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 肩の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。荷を担う場所として、責任や重圧の象徴。肩が重い夢は抱えすぎへの注意、肩を叩かれる夢は励ましや新しい役目の知らせ。
Q. 肩の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 肩の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 両肩をゆっくり回し、ため息と一緒に力を抜いてみてください。肩こりや痛みが続く場合は、気になる症状として医療機関で相談を。
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