○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
故人や守護する存在が知らせを持ってくるという言い伝え。言われた言葉は大切に覚えておいて。
心理学から見ると
亡くなった人が枕元に立つ夢は、深い悲しみや、伝えそびれた思いが心に残っている時に見やすいとされます。眠りと目覚めの境目で金縛りと重なり、はっきりした人影として感じられることもあります。心理学的には、会いたい、話したいという願いが、夢の中で故人の姿を借りて形になったものとも読めます。
言い伝えと歴史
「夢枕に立つ」は、神仏や故人が夢の中で枕元に現れてお告げをすることを言い、昔の説話集や寺社の由来話にも多くの例が見られます。夢は神仏の意思が届く通り道と考えられ、夢のお告げによって寺を建てたり、仏像を見つけたりしたという言い伝えも各地に残っています。
当サイトの考察
当サイトの見方では、夢枕に立った人が何も言わなかったなら、言いたいことがあるのはむしろあなたの側なのかもしれません。穏やかな顔だったなら、故人との関係はすでに心の中で落ち着き始めています。悲しげだったなら、あなたが自分を責めている気持ちが、故人の表情を借りているとも考えられます。故人の言葉を待つより、あなたから語りかけてみてください。
当サイトの見方:もう一歩深く
夢枕に立つという言葉どおり、この夢では、故人が枕元、つまり頭のそばに立っていたという話がよく語られます。一方で、足元のほうに立っていた、部屋の入口から見ていただけだった、という形もあります。どこに立っていたかで、受ける印象はずいぶん変わります。当サイトの見方では、相手の立ち位置は、あなたとその人との心の距離をそのまま映していると考えられます。枕元に立っていたなら、深く大切なことを伝え合える近さ。足元に立っていたなら、見守ってはいるものの、まだ少し遠慮のある関係です。入口から見ていただけなら、あなたのほうから近づくのを待っているのかもしれません。夢の中で起き上がって話しかけられたなら、悲しみを受け止める力が戻ってきている印でしょう。これは推察ですが、相手が穏やかに一礼して去っていった夢は、伝えたいことを伝え終えたというより、あなたがもう大丈夫だと相手の側が確かめに来たと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
故人に宛てて、心の中で、または紙に、言いそびれたことを伝えてください。写真に一言話しかけるだけでも、心の中の対話は進みます。
こんな場面なら
- ◎吉 静かに見守っている……守られている、または伝えたいことがあるという知らせ
- ▲注意 追ってくる・襲ってくる……向き合っていない不安や疲れの形。現実では休息を
- 言葉をかけてくる……言葉の中身がそのままお告げ。覚えている言葉を書き留めて
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 夢枕に立つ夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。故人や守護する存在が知らせを持ってくるという言い伝え。言われた言葉は大切に覚えておいて。
Q. 夢枕に立つ夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 夢枕に立つ夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 故人に宛てて、心の中で、または紙に、言いそびれたことを伝えてください。写真に一言話しかけるだけでも、心の中の対話は進みます。
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