◇ 吉凶は場面しだい 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます
悩みや疲れが洗い流される吉夢。新しい気持ちで再出発できる兆し。
心理学から見ると
お祓いを受ける夢は、悩みや疲れが洗い流され、新しい気持ちで再出発したいという願いが満たされつつある状態と読めます。誰かに清めてもらう夢は、ひとりで背負い込んできたものを他人に委ねてもよいと、心が許し始めている印とも考えられます。
言い伝えと歴史
神社でのお祓いでは、神職が祝詞を奏上し、大麻(おおぬさ)と呼ばれる祓え具を左右に振って、参拝者の罪や穢れを祓い清めます。厄年や人生の節目、新しい車や家の購入の際などに受ける人も多く、心を改めて新しい一歩を踏み出す儀式として大切にされてきました。夢占いでも吉夢とされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、お祓いを受ける夢は「祓ってくれた人」に意味があります。神職や僧侶なら、信頼できる相手に悩みを打ち明ける時期。家族や友人なら、身近な人の支えにもっと頼ってよいという合図。祓われた後に体が軽く感じたなら、心はもう再出発の準備ができています。何を祓われたか分からなかったなら、それでも大丈夫だと考えます。
当サイトの見方:もう一歩深く
神社にお参りするとき、多くの人は鳥居をくぐったあと、手水舎で手と口を清めます。また、葬儀から帰ったときに塩で身を清める習わしも、今も各地で続いています。日本の暮らしでは、お祓いは特別な儀式だけでなく、日常の節目ごとに、自分の手で行う小さな区切りとしても息づいてきました。当サイトの見方では、お祓いを受ける夢を見る人は、気持ちの切り替えのきっかけを求めている状態です。何かが終わったのに、次へ進む合図がまだ来ていないと感じていないでしょうか。夢の場面で読みは変わります。冷たい水で手を清めていたなら、頭を冷やして考え直したい気持ち。お祓いのあとに体が軽くなったなら、心の中ではもう区切りがついています。順番待ちの列に並んでいたなら、自分の番が来るまで焦らず待てばよい時期でしょう。これは推察ですが、お祓いの途中で目が覚めた夢は、区切りを人に任せず、自分の行動でつけたいと心が思っている印と当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
今日は、信頼できる人に最近の悩みを一つだけ話してみてください。話すことそのものが、心のお祓いになります。
こんな場面なら
- ◎吉 静かに見守っている……守られている、または伝えたいことがあるという知らせ
- ▲注意 追ってくる・襲ってくる……向き合っていない不安や疲れの形。現実では休息を
- 言葉をかけてくる……言葉の中身がそのままお告げ。覚えている言葉を書き留めて
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. お祓いを受ける夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 同じ夢でも場面で吉にも凶にも読まれる夢。下の「こんな場面なら」で読み分けます。悩みや疲れが洗い流される吉夢。新しい気持ちで再出発できる兆し。
Q. お祓いを受ける夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. お祓いを受ける夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、信頼できる人に最近の悩みを一つだけ話してみてください。話すことそのものが、心のお祓いになります。
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