◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
清らかさと高い志の象徴。願いが正しい形で叶う兆しとされ、憧れの人との出会いを示すこともある。
心理学から見ると
白い馬は、汚れのない理想や、まだ形になっていない憧れを映すと読めます。ユング派的な見方を借りれば、白い動物は意識の光に照らされた本能、つまり自分でも納得できる形に整えられた衝動の姿とも考えられます。夢の白馬が遠くにいたか近くにいたかで、理想との距離感が分かります。
言い伝えと歴史
日本の神社では、白い毛の馬を神の乗る「神馬(しんめ)」として大切にしてきた例が知られています。また宮中には、年の初めに馬を見て一年の邪気を払う白馬節会(あおうまのせちえ)という行事がありました。白い馬は、昔から清めと始まりに結びついてきたのです。
当サイトの考察
当サイトの見方では、白い馬の夢は「その背に誰かが乗っていたか」で読み分けます。空の背なら、その理想はまだ誰のものでもなく、あなたが手を伸ばしてよい印。見知らぬ誰かが乗っていたなら、憧れを他人に預けたままにしていないか。白さが夜の中で浮かんで見えたなら、迷いの中で進むべき一本の道が照らされているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
馬の毛色で「白」と呼ばれるものの中には、生まれたときは黒っぽい色をしていて、年を重ねるにつれて白くなっていく「芦毛」の馬が多いと知られています。初めから白いのではなく、時間をかけて白さに近づいていくのです。当サイトの見方では、白い馬の夢を見る人は、理想の自分になりたいと願いながらも、今の自分はまだ遠いと感じて、焦りを抱えていることが多いように思います。けれど芦毛の馬のように、清らかさは一度に手に入るものではなく、年月の中で育っていくものなのかもしれません。夢の中で白い馬の背に乗って穏やかに歩いていたなら、理想へ向かう道を、自分のペースで進めている印。白い馬が遠くからこちらを見ていたなら、憧れはまだ距離のあるところにあり、近づく準備の時期です。これは推察ですが、白い馬の体にまだ黒い斑点が残っていた夢なら、変わりつつある途中の自分を認めてよいという合図だと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
朝のうちに、昔から憧れていたことを一つ思い出し、それに近づく最初の一歩を手帳に書いてください。白い紙に書くのがおすすめです。
こんな場面なら
- ◎吉 近づいてくる・なついてくる……味方や助けが近づいている兆し
- ▲注意 襲ってくる・噛まれる……抑えている感情や、身近な人との摩擦への注意
- 死んでいる・弱っている……その動物が表す力(本能・元気)が落ちているサイン
- 大きい・白い・金色……意味が強まる。白や金は吉の度合いが上がるとされる
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 白い馬の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。清らかさと高い志の象徴。願いが正しい形で叶う兆しとされ、憧れの人との出会いを示すこともある。
Q. 白い馬の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 白い馬の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 朝のうちに、昔から憧れていたことを一つ思い出し、それに近づく最初の一歩を手帳に書いてください。白い紙に書くのがおすすめです。
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