◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
一年で最も夜が長い日、ここから光が戻る「一陽来復」。運気の底打ちと回復の吉夢。
心理学から見ると
冬至の夢は、気力や運の「底」にいる自覚と、そこから持ち直したいという願いが同時に表れたものと読めます。落ち込みの最中にいる人ほど、回復の兆しとなる小さな変化を求めて夢の中で季節の節目を描くとも考えられます。暗さそのものより、夢の中で温かさを感じたかどうかが手がかりです。
言い伝えと歴史
冬至は一年で夜が最も長い日で、12月22日頃にあたります。この日を境に日が長くなることから「一陽来復」と呼ばれ、悪いことが続いた後に運が上向く意味でも使われます。ゆず湯に入る、かぼちゃを食べる、「ん」の付く食べ物で運を呼ぶなど、厄を払って春を待つ習わしが今も各地に残ります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、冬至の夢は「暗闇の中で何を灯していたか」で読み分けられます。ひとりで闇の中にいたなら、今は誰にも頼れないと感じている時期。誰かと湯や火を囲んでいたなら、底を越える力はすでに身近な人とのつながりの中にあります。昔の人が一番暗い日に柚子の香りを選んだのは、先の見えない冬を小さな楽しみで越えるための知恵だったのでしょう。
当サイトの見方:もう一歩深く
冬至を過ぎると日は少しずつ長くなりますが、その伸び方は初めのうちごくわずかで、暮らしの中ではほとんど気づけません。しかも「冬至冬中冬始め」という言葉があるように、本当の寒さはむしろここから始まります。光は戻り始めているのに、体感はまだ厳しくなる一方。冬至の夢を見る人の心も、この食い違いの中にあると読めます。当サイトの見方では、回復はいつも、実感より先に静かに始まっています。夢の中で、真っ暗な夜道の先にかすかな明かりを見つけていたなら、まだ言葉にできない好転の気配を心が先に感じ取っている印。明かりに向かって歩いていたなら、もう自分で底を抜け出す道を選び始めています。逆に、明るくなるのを待ちながら布団から出られずにいた夢は、これは推察ですが、回復を急がなくてよいと自分に言い聞かせている姿なのかもしれません。誰かが窓を開けて朝の光を入れてくれた夢なら、あなたを暗がりから連れ出してくれる人が、すでに近くにいるのでしょう。
目覚めた朝にできること
今夜は湯船に柑橘の皮を一切れ浮かべるか、温かい汁物を一杯つくってください。底の時期を「味わって越える」昔ながらのやり方です。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 冬至の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。一年で最も夜が長い日、ここから光が戻る「一陽来復」。運気の底打ちと回復の吉夢。
Q. 冬至の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 冬至の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今夜は湯船に柑橘の皮を一切れ浮かべるか、温かい汁物を一杯つくってください。底の時期を「味わって越える」昔ながらのやり方です。
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