○ 心を映す夢 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます
周りの状況や感情に振り回されている暗示。流れに身を任せて楽なら、わだかまりを水に流せる兆し。
心理学から見ると
水に流される夢は、自分の意思では止められない状況に巻き込まれている感覚を映すと読めます。必死にもがいていたなら、周りの期待や流れに逆らいたい気持ちの表れ。反対に力を抜いて流れていたなら、心が「手放してもいい」と自分に許可を出し始めているとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本語の「水に流す」は、過去のいさかいをなかったことにする意味で使われます。また、ひな人形の起源とされる流し雛や、お盆の灯籠流しのように、身の穢れや祈りを水に託して送り出す風習も各地に伝わってきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、流されながら何を掴もうとしたかが大切です。岸の木や人の手なら、今のあなたを支える存在がいます。何も掴まずに流れ着いた先が穏やかな場所なら、抗うより委ねる時期。けれど暗い方へ流されていったなら、無理を重ねている心身のサインとして受け止めてください。
当サイトの見方:もう一歩深く
水に流される夢は、流され始める前の場面を思い出すと読みが深まります。足首ほどの浅い水だと油断していたら急に足をすくわれたのか、最初から大きな流れの中にいたのか。当サイトの見方では、前者は小さな妥協を重ねているうちに、気づけば引き返せないところまで来ていた感覚の表れです。後者は、生まれた環境や職場の空気など、自分が選んだわけではない大きな流れの中で生きていることへの戸惑いと読めます。一緒に何が流れていたかも手がかりです。鞄や靴など身の回りの物が流れていったなら、手放したくないものを失う不安。見知らぬ人たちも一緒に流されていたなら、周りも皆同じ流れの中にいて、自分だけが悪いわけではないと心が慰めているのかもしれません。これは推察ですが、この夢を見る人は、誰かと争うよりも自分が折れる方を選びやすい、穏やかな性格の人が多いのではないでしょうか。流されることと、譲ることの違いを考えてみる時期です。
目覚めた朝にできること
一日の予定を見直し、人に合わせすぎている予定を一つ減らしてみてください。気持ちが沈み続けるときは、身近な人に話すことも大切です。
こんな場面なら
- ◎吉 穏やか・澄んでいる……心が落ち着き、物事が順調に流れる兆し
- ▲注意 荒れている・飲み込まれる……感情があふれそう、または周りの変化に振り回されている
- 眺めているだけ……変化を少し離れた所から見ている。準備の時期
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 水に流される夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 吉凶よりも、今の気持ちや状態を映す夢として読みます。周りの状況や感情に振り回されている暗示。流れに身を任せて楽なら、わだかまりを水に流せる兆し。
Q. 水に流される夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 水に流される夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 一日の予定を見直し、人に合わせすぎている予定を一つ減らしてみてください。気持ちが沈み続けるときは、身近な人に話すことも大切です。
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