◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
努力や愛情を注ぐ行為の象徴。草花に水をやるなら努力が実を結ぶ兆し、打ち水なら場を清め運を招く吉夢。
心理学から見ると
水をまく夢は、人や物事に手間と気持ちを注いでいる状態を映すと読めます。植物に水をやっていたなら、育てたい関係や計画があり、その成長を願う気持ちの表れ。ホースが届かない、水が出ないと感じたなら、努力が報われるか不安になっているのかもしれません。自分の庭なら身内への思い、知らない場所ならまだ形のない未来への期待と、場所でも読み分けられます。
言い伝えと歴史
日本には夏に家の前へ水をまく「打ち水」の習慣があり、暑さやほこりをしずめる工夫として受け継がれてきました。客を迎える前に玄関先へ水を打つことは、場を清めてもてなす心の表れとも受け取られます。一方、「覆水盆に返らず」ということわざは、一度まいた水は戻らないことから、取り返しのつかない言動のたとえに使われます。水をまく夢は、注ぐことと戻せないことの両面を持っています。
当サイトの考察
当サイトの見方では、水をまく先が「生きているもの」か「道や地面」かで意味が分かれます。草花なら育てる願い、地面なら迎え入れる準備です。まいた水がすぐ乾いたなら、注いだ気持ちが相手に届いていない寂しさ。逆に、まきすぎて水たまりができたなら、よかれと思った世話が相手を息苦しくしている恐れもあります。愛情も水と同じで、足りなくても多すぎても根を傷めるのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
植物を育てたことのある人なら、水はやりすぎても根が傷むと知っているでしょう。水をまく夢には、注ぐ量の加減という、とても現実的な問いが含まれています。当サイトの見方では、じょうろで一鉢ずつ丁寧に水をやっていたなら、相手に合わせた細やかな気配りができている状態。ホースで勢いよく広くまいていたなら、多くの人や物事に気持ちを配ろうとして、少し手が回らなくなっているのかもしれません。土があふれるほど水をやり続けていたなら、良かれと思って相手を窮屈にさせていないか、心が気にかけている印です。まいた水に虹がかかったなら、地道な世話が思いがけない喜びにつながる予感と読めます。水をまいていた時間帯も手がかりで、朝なら新しい始まりへの準備、夕方なら一日の疲れをいたわる気持ちが表れています。これは推察ですが、この夢は誰かを育てる立場にいる人、たとえば親や先輩、指導する役目の人が、見守り方に迷ったときに見やすいのではないでしょうか。
目覚めた朝にできること
部屋の植物や玄関まわりに少し手をかけてみてください。気にかけている人がいるなら、重くならない短いメッセージを一つ送るのも良い水やりになります。
こんな場面なら
- ◎吉 穏やか・澄んでいる……心が落ち着き、物事が順調に流れる兆し
- ▲注意 荒れている・飲み込まれる……感情があふれそう、または周りの変化に振り回されている
- 眺めているだけ……変化を少し離れた所から見ている。準備の時期
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 水をまく夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。努力や愛情を注ぐ行為の象徴。草花に水をやるなら努力が実を結ぶ兆し、打ち水なら場を清め運を招く吉夢。
Q. 水をまく夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 水をまく夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 部屋の植物や玄関まわりに少し手をかけてみてください。気にかけている人がいるなら、重くならない短いメッセージを一つ送るのも良い水やりになります。
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