▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
人の助けを借りて目標へ近づく象徴。途中で止まる夢は不安の表れ。
分類: 乗り物(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
ロープウェイの夢は、人の助けや仕組みを借りて目標へ近づいている状態を映していると読めます。自分の足で登るのではなく、一本の綱に身を預けて進む乗り物なので、信頼と不安が表裏一体になりやすいとされます。途中で止まる夢は、頼っているものへの心配の表れとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本では、古くから山は神仏の宿る場所として信仰を集め、険しい参道を歩いて登ることが修行とされてきました。近代以降はロープウェイが整えられ、多くの人が山上の寺社や景色に気軽に近づけるようになりました。夢占いでは、順調に登る夢は目標への接近、止まる夢は一時的な足踏みとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、ロープウェイの夢は「下を見たか、上を見たか」が鍵です。山頂を見上げていたなら、目標への期待が不安より勝っている印。足元の谷ばかり見ていたなら、失敗したときの怖さに気持ちが引っぱられているのでしょう。ゴンドラに誰かと乗っていたなら、その人との関係が今の挑戦を支える綱になっているのかもしれません。
当サイトの見方:もう一歩深く
多くのロープウェイでは、二台のゴンドラが同じ綱でつながれ、一台が山を登るとき、もう一台は同じだけ下っていきます。ちょうど中間のあたりで、上りと下りのゴンドラが空中ですれ違う瞬間があり、乗っている人どうしが思わず手を振り合うこともあります。当サイトの見方では、夢の中でこのすれ違いを見たなら、あなたが上を目指しているそのとき、同じ道を降りていく誰かがいることを心が意識していると読めます。それは職場で入れ替わりに去っていく人かもしれませんし、かつての自分の姿かもしれません。すれ違うゴンドラの中が空だったなら、自分が目指す場所の先に何があるのか、まだ思い描けていない心細さ。誰かと目が合ったなら、別れと出会いが同時に起きている時期とも考えられます。これは推察ですが、宙づりのまま止まる夢をよく見る人は、上り下りの釣り合いの中で、自分だけ先へ進んでよいのかと迷っているのかもしれません。
目覚めた朝にできること
今日は、自分を支えてくれている人や仕組みを一つ思い浮かべ、感謝を伝えてください。支えを確かめると、宙に浮いたような不安が落ち着きます。
こんな場面なら
- ◎吉 自分で運転してうまく進む……人生の主導権を握れている
- ▲注意 乗り遅れる・止まる……機会を逃す不安、または休むべき時
- 誰かに運ばれる……流れに任せている。任せてよい時と、自分で決める時の見極めを
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. ロープウェイの夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。人の助けを借りて目標へ近づく象徴。途中で止まる夢は不安の表れ。
Q. ロープウェイの夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. ロープウェイの夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日は、自分を支えてくれている人や仕組みを一つ思い浮かべ、感謝を伝えてください。支えを確かめると、宙に浮いたような不安が落ち着きます。
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