▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
好意を寄せられる、甘えたい気持ちが満たされる暗示。ただし調子のよい誘いや打算的な近づき方への注意ともされる。
心理学から見ると
気まぐれな猫が自分から寄ってくる場面は、人から選ばれたい、特別扱いされたいという願いが満たされる像と読めます。同時に、自分自身が誰かに甘えたいのに言い出せない気持ちの反映とも考えられます。撫でて心地よかったなら、心が温もりを受け入れる準備ができている印です。
言い伝えと歴史
猫は、気を許した相手にしか体をすり寄せないとよく言われる一方、昔から「猫をかぶる」のように本心を隠す動物の代名詞にもなってきました。夢占いでも、すり寄る猫は恋愛運の上昇とされる反面、下心のある人物への注意として読まれることがあります。
当サイトの考察
当サイトの見方では、すり寄ってきた猫の「目」を思い出してください。細めていたなら、それは本物の信頼。まばたきもせずにこちらを見つめていたなら、甘えているのではなく、あなたを確かめているのかもしれません。猫は、懐に入る前に相手の匂いを覚える生き物です。
当サイトの見方:もう一歩深く
猫が人や物に体や顔をこすりつけるのは、自分のにおいをつけて「ここは安心できる場所だ」と確かめる行動だと説明されることが多いようです。甘えているようでいて、相手を自分の縄張りの一部として迎え入れている、という見方もできます。当サイトの見方では、猫がすり寄ってくる夢を見る人は、誰かに選ばれ、居場所の一部として受け入れられたいと願う一方で、相手の思惑に巻き込まれる不安も抱えていることが多いように思います。夢の中で猫があなたの足元だけでなく顔まで寄せてきたなら、相手との距離がかなり近づいている印。すり寄った後にすぐ離れていったなら、相手の関心が気まぐれで、まだ深くはないのかもしれません。これは推察ですが、すり寄ってきた猫が見覚えのある首輪をしていた夢なら、すでにどこかに属している相手への惹かれを示しているとも読めます。気持ちの行き先を一度確かめたいと当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
最近やけに調子のよい誘いがないか、一度だけ落ち着いて考えてみてください。そのうえで、信頼できる人には素直に甘えてみましょう。
こんな場面なら
- ◎吉 近づいてくる・なついてくる……味方や助けが近づいている兆し
- ▲注意 襲ってくる・噛まれる……抑えている感情や、身近な人との摩擦への注意
- 死んでいる・弱っている……その動物が表す力(本能・元気)が落ちているサイン
- 大きい・白い・金色……意味が強まる。白や金は吉の度合いが上がるとされる
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 猫がすり寄ってくる夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。好意を寄せられる、甘えたい気持ちが満たされる暗示。ただし調子のよい誘いや打算的な近づき方への注意ともされる。
Q. 猫がすり寄ってくる夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 猫がすり寄ってくる夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 最近やけに調子のよい誘いがないか、一度だけ落ち着いて考えてみてください。そのうえで、信頼できる人には素直に甘えてみましょう。
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