▲ 凶夢寄り(注意のサイン) 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます
情熱や怒り、生命力の象徴。鮮やかな赤は行動力の高まり、暗い赤は疲れや警戒を示すとされる。
分類: 物・道具(この分類の夢の読み方)
心理学から見ると
色が印象に残る夢では、その色が気持ちの強さを表していると読めます。赤は心拍や興奮と結びつきやすい色で、夢の赤は情熱、怒り、焦りなど、エネルギーの高まった感情を映すとされます。鮮やかな赤は行動への意欲、黒ずんだ赤は疲れや、抑えてきた怒りの表れとも考えられます。
言い伝えと歴史
日本では赤や朱は魔を払う色とされてきました。神社の鳥居や社殿の朱塗り、祝いの日の赤飯、還暦に赤いちゃんちゃんこを贈る習わしにも、赤の力で災いを遠ざけ、命を新たにする願いが込められています。一方で赤は血や火を連想させ、警告の色としても使われてきました。
当サイトの考察
当サイトの見方では、赤の夢は「どこに赤があったか」で性質が変わります。服や花なら自分の情熱、夕焼けや炎なら周りから迫ってくる出来事、手や床にしみた赤なら、言葉にできなかった痛み。当サイトで扱う怪談でも赤はたびたび不吉な印として現れますが、夢の赤はまず、あなたの命の強さの色です。
当サイトの見方:もう一歩深く
暮らしの中の赤には、注意を促す役目を持つものも多くあります。信号の赤は止まれの合図、答案に入る赤ペンは間違いの印、家計簿や決算の「赤字」は足りないことの表れです。子どもの頃、赤ペンで丸をもらってうれしかった記憶と、バツをつけられて落ち込んだ記憶の両方を持つ人もいるでしょう。当サイトの見方では、赤の夢は、こうした「評価や警告としての赤」が心に残っている場合があります。赤ペンで書類や答案を直されていた夢は、誰かの評価を気にしすぎて、自分の判断に自信を持てずにいる状態。赤信号の前で立ち止まっていた夢は、何かを急ぎすぎている自分に、心がひと休みを求めている合図とも読めます。逆に、赤いユニフォームや赤い服を着て人前に立っていた夢なら、気持ちを奮い立たせ、勝負に出たい意欲の表れでしょう。これは推察ですが、仕事や学業で数字や成績に追われている人ほど、夢の赤を「怒り」ではなく「警告」として見ることが多いのかもしれません。赤に急かされたら深呼吸を、と当サイトは考えます。
目覚めた朝にできること
今日、気持ちが高ぶったら深呼吸を三回してから動いてみてください。赤いエネルギーは、ひと呼吸おくと行動力に変わります。
こんな場面なら
- ◎吉 もらう・見つける……新しい力や機会が手に入る兆し
- ▲注意 なくす・壊れる……その物が表すもの(立場・関係・自信)への不安
- 古い・汚れている……見直したい習慣や、手放す時期のサイン
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
夢違え(ゆめちがえ):気になる夢を良い方へ変える
気になる夢を見た朝、昔の人は獏(ばく)の札を枕の下に敷く、庭の南天に夢を話す、夢違えの歌を唱える、といった方法で夢を良い方へ「違えて」きました。 くわしくはコラム「夢を買う、夢を違える」へ
よくある質問
Q. 赤色の夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは注意を促す夢。怖がるより「気をつけどころ」を教える夢と読みます。情熱や怒り、生命力の象徴。鮮やかな赤は行動力の高まり、暗い赤は疲れや警戒を示すとされる。
Q. 赤色の夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 赤色の夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今日、気持ちが高ぶったら深呼吸を三回してから動いてみてください。赤いエネルギーは、ひと呼吸おくと行動力に変わります。
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※ 夢占いは心理学・民間伝承にもとづく娯楽としての解釈であり、科学的に証明されたものではありません。「当サイトの考察」は当サイト独自の推察です。