◎ 吉夢 言い伝えでは吉とされる夢
運気の上昇や出世、願いの成就を示す大吉夢。努力が一気に実を結ぶ兆しとされる。
心理学から見ると
上へ昇っていくイメージは、向上心や自己実現への強い欲求を映すとされます。巨大な力の象徴である龍が空へ向かうのは、自分の中で眠っていた可能性が動き出し、今の場所から抜け出したいという気持ちが高まっている状態とも読めます。
言い伝えと歴史
中国の古い字書『説文解字』には、龍は春分に天へ昇り、秋分には淵に潜むと記されており、龍は季節とともに水と空を行き来する存在と考えられてきました。日本でも勢いよく天へ向かう昇り龍は出世や繁栄の象徴として好まれ、夢占いでは天に昇る龍は最上級の吉夢の一つとされます。
当サイトの考察
当サイトの見方では、龍を見送った時の自分の気持ちが大切です。晴れやかなら運を素直に受け取れる状態。置いていかれるような寂しさがあったなら、自分より先に進む誰かへの複雑な思いが混じっているのかもしれません。龍が昇った後の空が雨になったなら、その恵みはあなた一人でなく周りにも降るものです。
当サイトの見方:もう一歩深く
空に長くたなびく雲を見て「龍のようだ」と感じたことのある人は多いでしょう。日本の寺院の天井や欄間には、雲の間をうねる龍が描かれ、人々は首を反らせてそれを見上げてきました。龍とは、見上げる姿勢とともにある存在なのです。当サイトの見方では、龍が天に昇る夢を見る人は、日ごろ下を向いて過ごす時間が長い人なのかもしれません。画面ばかり見つめる毎日、目の前の作業に追われて顔を上げる余裕のない日々。夢はそんな心に、首を上げて遠くを見る感覚を思い出させようとしているとも読めます。龍が水の中から昇っていったなら、心の奥に沈めていた願いが、ようやく表に出てきた印です。自分の家や身近な場所から昇ったなら、願いは特別な場所ではなく、今の暮らしの延長にあります。これは推察ですが、龍の尾が雲に消えるまで見届けたなら、あなたは結果を急がず、物事が育つのを待てる人です。今日は一度、空を見上げてみてください。
目覚めた朝にできること
今、目の前にある「登るべき滝」を一つ決め、今日できる最初の一歩を書き出してみてください。昇る勢いは、小さな一歩から始まります。
こんな場面なら
- 夢の中で気持ちがよかった……同じ夢でも吉の読みが強まる
- ▲注意 夢の中で怖かった・苦しかった……注意のサインの読みが強まる。まずは休息を
- 何度も同じ夢を見る……心がまだ答えを出していない問題があるサイン
よくある質問
Q. 龍が天に昇る夢は吉夢ですか?凶夢ですか?
A. 言い伝えでは吉とされる夢。運気の上昇や出世、願いの成就を示す大吉夢。努力が一気に実を結ぶ兆しとされる。
Q. 龍が天に昇る夢を何度も見るのはなぜですか?
A. くり返し見る夢は、心がまだ答えを出していない問題のサインとされます。研究でも、悩みが解決すると同じ夢は見なくなりやすいことが知られています。夢日記をつけると、何がきっかけになっているかが見えてきます。
Q. 龍が天に昇る夢を見た朝は何をすればいいですか?
A. 今、目の前にある「登るべき滝」を一つ決め、今日できる最初の一歩を書き出してみてください。昇る勢いは、小さな一歩から始まります。
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